有効4571万画素の解像感を存分に発揮

「Z 9」はスポーツや報道向けのカメラではあるが、さまざまなシーンで美しい描写を見せてくれる。有効4571万画素の解像感は風景やドキュメンタリー撮影でも活躍する
「Z 9」と同時に発表された「NIKKOR Z 24-120mm f/4 S」を使ったが、絞り開放域から整った描写が好ましい。ズームレンジやサイズ感も「Z 9」にマッチしていると感じた
多彩なオートフォーカスエリアは頼りになる。ふだんは「オートエリアAF」で「Z 9」に任せ、いざというときにはピンポイントでフォーカスを追い込める。その切り替えも操作しやすく撮影に専念できる
「Z 9」は起動もシャッターレスポンスも高速だ。被写体を見つけて即座に撮影に入ることができる。メカシャッターを廃した「Z 9」は振動もブラックアウトもなく、撮影対象を確認し続けながら撮影できるのがいい
新画像処理エンジン「EXPEED 7」は従来機の約10倍もの高速演算性能を誇る。デュアルストリーム技術によって、画像モニターに表示する「ライブビューデータ」と静止画画像データの2ラインの画像データを同時に処理。ブラックアウトしない「Real-Live Viewfinder」を実現した。ホワイトバランス、色再現性、高感度特性も素晴らしいものになっている
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動体撮影がとても楽しくなるカメラ