「ネットがなんだか遅い」「通信がよく切れる」──。新しいWi-Fiルーターを使っているのにトラブルが続くようなら電波環境を見直してみよう(図1)。

まずは、ルーターのアンテナだ。内蔵タイプは基本的に全方向に電波が飛ぶ一方、外付けタイプは角度によって電波の飛びやすい方向が変わる(図2、図3)。つい子機にアンテナを向けたくなるが逆効果になる場合もある。アンテナを立てた状態では水平方向に電波が広がりやすいので、例えば1階から2階に飛ばすならアンテナを寝かせるのが理論上は効果的だ。


日経PC21
「ネットがなんだか遅い」「通信がよく切れる」──。新しいWi-Fiルーターを使っているのにトラブルが続くようなら電波環境を見直してみよう(図1)。
まずは、ルーターのアンテナだ。内蔵タイプは基本的に全方向に電波が飛ぶ一方、外付けタイプは角度によって電波の飛びやすい方向が変わる(図2、図3)。つい子機にアンテナを向けたくなるが逆効果になる場合もある。アンテナを立てた状態では水平方向に電波が広がりやすいので、例えば1階から2階に飛ばすならアンテナを寝かせるのが理論上は効果的だ。