筆者は、1台をリビングに置いて幼い子供の様子を、もう1台をベランダに置いて屋外の様子を確認している(図5)。

画像の視聴には、スマホやタブレットの専用アプリを使う。初期設定時にカメラを登録すると、アプリ上から目的のカメラの映像を呼び出せる。本製品の場合はカメラの向きを、このアプリを使って調整できる(図6)。

防犯機能も充実。カメラに人が映り込むと、動体として検知。マイクロSDカードが挿入されていれば、その映像を別途保存。専用クラウドへアップロードもできる。動体を追尾したり、カメラの向きを一定時間で変えたりすることも可能だ。死角が少ないので、侵入者が何をしようとしているのか、広い範囲で監視できる(図7)。
