お行儀が悪い? 寝ながらスマホを閲覧
ハンズフリーで撮影したり、スマホを見たい場合がある。動画を撮影するなら「首掛けスマホホルダー」が役立つ(図8)。寝転びながら動画を見る場合は「スマホネックホルダー」が便利だ(図9)。
図8 子供やペットと遊ぶ動画、調理動画などを撮影する際に自分目線で撮影できるので便利。スマホの角度は調節できる
図9 長いアーム部分は自由に調節できるのでスタンドとしても使用可能。また首にかけて、寝転びながらハンズフリーで動画を視聴できる
負荷がかかるゲームをプレーしたり、炎天下でスマホを使う場合、スマホが熱くなりすぎることがある。スマホに冷却ファンを取り付け、熱を逃がそう(図10)。
図10 スマホ本体が熱くなりすぎると動作が不安定になるが、ファンでスマホの熱を冷却できる。モバイルバッテリーなどと接続して電源を供給する
スマホの画面が小さくて見づらい場合は、画面を2倍の大きさで表示する拡大鏡が役立つ(図11)。
図11 スマホの文字が小さくて読めない、より大きな画面で動画などを見たい場合に使える。画面はややぼやけるが、十分文字を読めるレベルだ。ダイソーでは同様の商品を220円で販売
スマホ用の偏光レンズを使うと、水面やガラス面で光が反射するのを軽減できる(図12、図13)。
図12 クリップ式で簡単にスマホのカメラに取り付けられる
図13 非使用時は水面が反射しているが、偏光レンズを付けると水中の様子を撮影できる。レンズの前面部分を回して反射具合を調節する
完全ワイヤレスイヤホンならケーブルが絡まる心配がない。通常は安くても数千円するが、3COINSでは1650円で買える(図14)。
図14 Bluetooth接続のイヤホン。インナーイヤータイプもある。ケースにイヤホンを収納すると自動的に充電される。前面には充電ケースのバッテリー残量を表示。連続再生時間は約4.5時間
従来の自撮り棒はイヤホンジャックにシャッター用ケーブルを挿し込む仕組みだったが、最近のスマホはイヤホンジャックを備えないものも多い。3COINSの自撮り棒はBluetooth接続なのでイヤホンジャックがないスマホでも使えるうえ、三脚にもなる優れもの(図15)。Bluetooth接続のリモコンシャッターもある(図16)。
図15 スマホとはBluetoothで接続するので、イヤホンジャックがないスマホでも使える自撮り棒。脚を開くと三脚としても使える
図16 スマホとBluetoothで接続するリモコンシャッター。Bluetooth非対応の自撮り棒や三脚を使って自分の写真を撮りたいときなどに便利[日経PC21 2022年3月号掲載記事を再構成]