ただし、メーカーによっては特に古いモデルでWi-Fi子機の詳しい情報が載っていないことがある。そんなときは、子機のモジュール名から調べる。スタートボタンを右クリックし、「デバイスマネージャー」を開いたら、「ネットワークアダプター」欄にある子機のモジュール名を確認する。「Wireless」などの文字があるのが子機のモジュール名だ。例えば、「WirelessAC」とあれば、それはWi-Fi 5(図4図5)。ウェブでさらに詳しい情報もわかる(図6)。

図4 スタートボタンを右クリックし、「デバイスマネージャー」を選択する(1)(2)
図5 「ネットワークアダプター」を開き、Wi-Fiのモジュール名を確認する(1)(2)
図6 ウェブでモジュール名を検索する。モジュールによっては対応する規格とアンテナ数を確認できる。なお、「2×2」とあるのは「受信アンテナ×送信アンテナ」の意味だ

モジュール名を見てもわからなかったときは、実際のリンク速度から推測する。リンク速度とは、Wi-Fiルーターと子機間の最大通信速度(理論値)のこと。866メガビット/秒(Mbps、メガは100万)ならWi-Fi 5の2ストリーム、433Mbpsなら同1ストリームと推測できる。電波が弱いとリンク速度が落ちるので、Wi-Fiルーターの近くで確認しよう(図7図8)。

図7 「ネットワークとインターネット」の設定画面を開き、「プロパティ」をクリック。Windows 11では、「設定」→「ネットワークとインターネット」→「Wi-Fi」→「○○(Wi-FiルーターのSSID)プロパティ」と選択する
図8 接続している規格とリンク速度が表示されるので、子機側のストリーム数を推測できる。通信状況が悪いとリンク速度が下がるので、Wi-Fiルーターのすぐ近くで確認しよう
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最新モデルのスマホ子機はWi-Fi 6に対応