ASUSのプロジェクター 設置簡単、ホームシアターにも

日経PC21

プロジェクターは壁に大画面を投映できるので、映像を楽しむには最適な機器だ。だが、設置の手間や本体の大きさがネックになり、導入に踏み切れない人もいるかもしれない。

ASUSの「ZenBeam Latte(ゼンビームラテ)L1」は、簡単に設置できる小型のプロジェクター。自宅のリビングでちょっとした動画を鑑賞したいときなどに便利な製品だ。バッテリーを搭載し、電源がなくても動作するので、旅行先の娯楽や出張先のプレゼンテーションにも利用できる(図1)。

図1 「ZenBeam Latte L1」は、小型のプロジェクター。6000ミリアンペア時(mAh)のバッテリーを搭載しており、最大3時間まで動作するため、外出先でも使いやすい。また、動作音はかなり静かだ
ZenBeam Latte L1(ASUS)
●最大解像度:1280×720ドット●光源:LED(寿命約3万時間)●輝度:最大300ルーメン●コントラスト比:400:1●投映距離:0.8~3.2メートル ●画面サイズ:30~120型●スピーカー:5ワット×2●搭載端子:HDMI、USB 2.0、音声出力(3.5ミリピンジャック)●バッテリー:6000mAh、最大動作時間約3時間●サイズ:幅90×奥行き90×高さ131ミリ●重さ:585グラム

本体は円柱状のシンプルなデザイン。操作ボタンは上面にまとめられており、手元で操作しやすい。また端子類を背面に備えているため、設置したときに接続用のケーブルが邪魔にならない。HDMI入力端子があるので、パソコンだけでなくデジカメやゲーム機などにも接続できる(図2)。

図2 操作ボタンは上面、端子は背面にまとめられており、扱いやすい。底面にはねじ穴を設けており、三脚などに固定できる。スピーカーはオーディオメーカーのハーマンカードンが監修しており、迫力のある音が鳴る。上面のBluetoothボタンを押すと、投映を止めBluetoothスピーカーとしても利用できる

本体は大きめのマグカップ程度のサイズ。重さはわずか約600グラムなので、持ち運びもしやすい(図3)。

図3 幅90×奥行き90×高さ131ミリでかなり小型で、手のひらに載る。重さはたった585グラムしかない

電源をオンにすると10秒程度で起動する。画面に表示されるメニューから各種機能を切り替えられるので、直感的に操作しやすい(図4)。

図4 電源を入れるとメニューが表示され、映像ソースの切り替えやアプリの起動などを操作できる。メニューはシンプルで操作しやすい
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ピント調整は手動だが台形補正は自動