なぜ家のネットが遅いのか? 3つの原因を徹底解明Wi-Fi&光回線 困りごと原因徹底究明(1)

「ネットの速度が遅い」「ウェブ会議中に通信が途切れる」──。最近、そんなトラブルに悩まされていないだろうか。インターネットが遅いと感じることが増えた根本的な原因は、回線やWi-Fiの通信負荷が増大していることだ。YouTubeなど通信量の多い動画サービスが増え、ウェブ会議で同僚と打ち合わせをする機会も増えた。家族全員がパソコンやスマホからWi-Fiルーターに同時アクセスすることも珍しくない。

何年も前に構築した古い通信環境では、もはやこうした状況に対応できなくなった。今の時代に合った新しい通信環境を整える必要がある。

インターネットの回線が遅くないか?

インターネットの通信速度が遅いのは、主に3つの原因が考えられる。

1つはインターネット回線が遅いこと。メガビットクラスの古い光回線のユーザーは、契約を見直したほうがいい。昨今は、最大通信速度1ギガビット/秒(Gbps、ギガは10億)の高速光回線が標準になり、さらに10Gbps、20Gbpsといった驚異の速度をウリにするサービスが続々と登場している。今やギガクラスの光回線が当たり前の時代だ(図1)。

図1 いくら新しいWi-Fiルーターを購入しても、自宅のインターネット回線が遅いとまったく意味がない。まずは、自宅の回線の契約プランを確認してみよう。今の時代は、最大通信速度1Gbpsの光回線が主流だ。写真はドコモ光の1Gbpsサービスで使用中のONU(光回線終端装置)
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Wi-Fiルーターの規格が古くないか?
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