「中谷さんとは共演させていただいたことがあって、『元気〜? 久しぶり〜』と声を掛けていただきました。本当に気さくに話しかけてくださる、優しい方です。田中さんとも共演経験があるんですけど、相変わらず、現場を明るくされるムードメーカーでした」
13年末から開催された第92回全国高校サッカー選手権大会で応援マネージャーを務めた松井さん。弟の蓮之さんは22年から川崎フロンターレに入団することが内定。「サッカーが好きなので、テレビではDAZN(ダゾーン)を見ることも多いです」

大画面テレビと冷蔵庫で、おうち時間を充実

20年は『癒しのこころみ〜自分を好きになる方法〜』で映画初主演を飾り、21年は主演ドラマ『エロい彼氏が私を魅(まど)わす』がFODで配信されるなど、勢いに乗る松井さん。プライベートではコロナ禍の影響で在宅時間が増え、「身の回りを整えるようになった」という。

「コロナ禍を機に料理するようになって、冷蔵庫を買いました。以前は一人暮らし用の小さい冷蔵庫を使っていたんですけど、おばあちゃんが送ってくれるたくさんの食材が入らなくて……。思い切って大きい冷蔵庫を買って、キッチン用品も徐々に増やしています。

あと、最近買ったのは、テレビ。テレビがあったら、もっと有意義に過ごせるんじゃないかと思って、大きい65型を買いました。映像は4K、音もいいので、部屋を暗くして見ると、映画館みたいになります。時間があるときは、1日中Netflixを見ています。最近、一気に見たのは、『ペーパー・ハウス』のシーズン5。『教授』と呼ばれる男が、一度罪を犯した人たちを集めて銀行強盗を仕掛けるんですけど、警察が絡んでも、なぜか強盗の方を応援してしまうという……面白いのでオススメです」

松井さんの今、欲しいものは「洋服」。「私はストレスがたまると物欲が出てくるんです」と笑う。

「今はすごく物欲がたまっているので、ヒマさえあればケータイでネットショッピングしています。ただ、私自身ケチなので(笑)、そんなにお金を使えないんですよ。だから、ネットで洋服を探すだけで満足したり、安いものを買って満足してしまったり。シーズン前に、ちゃんと秋冬の洋服が買いたいです」

女優としての展望は? 「もっと、いろんな役を演じてみたいですね。『陽』の役が多いので、『陰』のある女性の役もやってみたい。でも、大きな目標は決めずに、ゆるり、マイペースにやっていけたらいいかなと思っています」
松井愛莉(まつい・あいり) 1996年生まれ、福島県出身。13年、『ゼクシィ』6代目CMガールに抜てき。14年から『Ray』の専属モデル、20年から『GINGER』のレギュラーモデルを務める。女優としての主な出演ドラマに『GTO』(14年)、『この男は人生最大の過ちです』(20年)、『社内マリッジハニー』(20年)、『Re:名も無き世界のエンドロール 〜Half a year later〜』(21年)、『エロい彼氏が私を魅(まど)わす』(21年)など。映画には『フォルトゥナの瞳』(19年)、『癒しのこころみ〜自分を好きになる方法〜』(20年)などがある。NHK Eテレ『沼にハマってきいてみた』のメインMCも務める。
(c)2021「総理の夫」製作委員会

『総理の夫』

大財閥の御曹司で、お人よしの鳥類学者・相馬日和は、少数政党の党首を務める妻・凛子と幸せな日々を送っていた。しかし日和が出張を終えて東京に戻ると、凛子は日本初の女性総理大臣に。「ファーストジェントルマン」として担ぎ上げられた日和は、激動の日々に巻き込まれていく…。監督・河合勇人 原作・原田マハ『総理の夫 First Gentleman』(実業之日本社文庫) 脚本・松田沙也、杉原憲明 出演・田中圭、中谷美紀、貫地谷しほり、工藤阿須加、松井愛莉、木下ほうか、国広富之、寺田農、片岡愛之助、嶋田久作、余貴美子、岸部一徳 全国ロードショー中

(文 泊貴洋、写真 藤本和史)