カスタマイズして自分好みの仕様に

カスタマイズの自由度も広い。外枠は取り外すことができ、別売のパネルデザインキットを用いればオリジナルのデザイン柄に変更できる(図9)。

図9 キーボードの本体表面の一部を簡単に取り外せる。別売のパネルデザインキットを使うと、柄付きやオリジナルデザインのキーボードにカスタマイズできる

キーは前述の「Fn」キーを含め、全キーの機能を入れ替えられる。配列に不満があった場合、自分好みにキーを変更できるのは便利だ(図10)。

図10 「REALFORCEソフトウェア」というアプリをダウンロードしてインストールすると、バッテリー残量やキーの入力回数がわかる。キーの入れ替え機能があり、すべてのキーの機能を変更できる

キーの入力深度も変更できるので、ソフトタッチをする人なら浅く、力強くたたく人なら深くすればよい。設定画面では、入力深度がリアルタイムで表示されるので、それを見ながら調節可能だ(図11)。

図11 キーの入力深度は0.8ミリ、1.5ミリ、2.2ミリ、3.0ミリから選択可能。すべてのキーを個別に指定できる。リアルタイムでキーを押した深さが表示されるので、調整しやすい

直販価格は2万3980円から3万4980円と高価で、買うには勇気がいる。しかし、10年くらい長く使うつもりなら、それだけの価値はあるかもしれない。

(ライター 田代祥吾)

[日経PC21 2022年2月号掲載記事を再構成]