アルコール入り炭酸水「ニュートラ」 風味スッキリ

クラフトウオッカから作られたハードセルツァー「ニュートラ」
日経クロストレンド

国内でバドワイザーやコロナビールを展開するアンハイザー・ブッシュ・インベブ ジャパン(東京・渋谷、以下ABIJ)が、2022年1月から、ハードセルツァー「ニュートラ」の販促活動を本格化した。メーカーの参入が続くこの分野で、原材料にクラフトウオッカを使用し、上質な酒を求める30代以降に訴求して他社との差別化を図る。

「ニュートラ」は、21年10月に同社が発売した商品で、北米を中心に人気のハードセルツァー(アルコール入り炭酸水)から着想を得た。原材料はクラフトウオッカ由来のアルコール、炭酸水、フルーツフレーバーのみ。アルコール度数は5%、カロリーは味によって異なるが100ミリリットルあたり27〜28キロカロリー、糖類・糖質は0と、気軽にお酒が楽しめるように仕上げた。味はレモン、ライム、グレープフルーツの3種類を用意。甘味料が一切入っていないにもかかわらず、ほんのりとしたウオッカ由来の甘さが感じられ、果実の香りも鼻から抜けていく。

フレーバーは3種類。原材料がシンプルだからこそ、ウオッカのまろやかな甘味が引き立つ
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グローバルブランドの知見を生かす