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ボーイズグループ・ランキング 1位はBTS、2位は?

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NIKKEI STYLE

日経エンタテインメント!

BTSが世界の音楽シーンを席巻するなか、それに続きそうな韓国発のグループが何組も控えているなど、まだまだ勢いが続きそうなK-POPシーン。ネットやアプリを駆使することで、ファンの囲い込みを図り、音楽のビジネスモデルの変革に乗り出すなど、周辺の動きも活発だ。一方で日本でも、この秋は、大型新人グループが続々とデビューすることが決まっており、まさにボーイズグループ戦国時代のような様相を見せている。

楽しみ方も変化している。近年は、かつてのCDだけでなく、インターネット配信や動画なども含めて、多角的にダンス&ボーカルグループの音楽を楽しむ層が増えている。アーティストのなかには、CDをリリースせず、配信のみで音楽を展開する例も徐々にではあるが増えてきた。ダンス&ボーカルグループの現状を確認するために、ここでは、アーティストランキングに加え、CDセールスと、ミュージックビデオ(MV)の再生回数、そしてカラオケのランキングから、それぞれのグループの人気を考察してみた。今回のデータは2021年1~8月の数値を集計している。

ビルボードJAPANの「Artist 100」は、毎週発表の総合チャート「JAPAN HOT 100」と総合アルバムチャートの「HOT Albums」を合算し、アーティストごとにまとめたチャート。まずは本ランキングで、アーティスト自身が持つパワーを確認していきたい。

1位となったのは、BTS。CDではベストアルバムが年間1位を独走中。配信では『Dynamite』『Butter』『Permission to Dance』の3作が、ロングヒット中、MVも圧倒的な人気で文句なしの1位だ。

2位と3位は、20年1月22日に同時デビューした、SixTONESとSnow Man。SixTONESが2位になった理由は、1月にリリースし、60万枚近いセールスとなった、1stアルバム『1ST』が反映されているためだ。Snow Manは、シングルやMVなどで、全体的にSixTONESを上回っているのだが、1stアルバムリリースがこの9月にあるため、ここに加われば、さらなる上昇がありそうだ。

配信ヒットが上位の鍵

4位には、音楽配信とMV、カラオケの人気でDISH//が入った。かつてはCDのセールスが強かった彼らだが、昨年の『猫』のヒット以降、楽曲自体の人気も高い。同様の傾向は、『CITRUS』がロングヒットの兆しを見せている11位のDa-iCEにも見られる。2組とも、現在の代表曲に、何曲かヒット曲が加われば、より安定した人気となりそうだ。

5位には18年デビューのKing & Princeがランクイン。6位には、昨年いっぱいで活動を休止した嵐が入った。活動中に発売したCDアルバムがロングヒットしているのに加え、21年になって配信限定アルバムが上位入り。さらに東京オリンピック開催によりNHKの各番組で『カイト』が流れ、音楽配信で急上昇したことが上位入りにつながった。

7位は、ジャニーズWEST。安定したCDセールスで、ジャニーズでは5番手に浮上している。

8位には「PRODUCE 101 JAPAN」出身のJO1がランクイン。ジャニーズ以外の日本人グループで、CDセールスが初動20万枚を超えるのは、現時点では彼らのみ。さらにオーディション番組でのファン投票から生まれただけあって、Twitterでの強さは圧倒的。今後、より幅広いファンに浸透し、音楽配信でも上位入りすればさらにステップアップしそうだ。

(ライター 臼井孝)

[日経エンタテインメント! 2021年10月号の記事を再構成]

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