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JO1、デビューから1年半 「改めて世界を狙いたい」

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NIKKEI STYLE

日経エンタテインメント!

2019年放送の『PRODUCE 101 JAPAN』を経て、同年12月に結成されたJO1。20年3月のデビュー時には、日本はもちろん各国のデジタルチャートでもトップを飾るなど、華々しいスタートを切った。それから1年半、「JAM」と呼ばれるファンの熱狂を維持すべく、様々な取り組みを行っている。所属事務所であるLAPONEエンタテインメントの崔信化(チェ・シンファ)社長に話を聞いた。

――デビューから1年半を振り返っていかがですか?

1年目は、デビューしたにもかかわらず下積みのような期間でもあったと思います。コロナ禍で何度もライブを延期するなど、思い描いていた通りにいかないことも多く、楽曲の売上枚数などに代表される数字は、デビューをピークに落ち着いていたのも事実です。

ただ昨年12月の結成記念日前後に、オンラインで行った初の単独ライブをはじめ、様々なイベントや施策を集中させたところ、もう1度数字が上向き始めました。そうした成果を踏まえ、改めて、メンバー、JAMのみなさん、そして我々が一体となって「JO1」をプロデュースしていく方法はないかと考えました。7月にYouTubeを中心に始めた『PROCESS JO1』もその一環です。

――第1回はメンバーが真剣な雰囲気で話し合う様子が印象的でした。こうした動画の狙いは?

メンバーに完全にプロの意識を持って「もっと上を目指すには何が必要か」を自分たちで考えてほしい。成長の第1段階は終わりました。ここからどうするのかを考えたとき、本人たちの意識の変化を促したかった。またそうした様子を公開することで、JAMからも積極的に意見をいただきたいと。僕たちはJAMのことを、一緒にJO1を作る「プロデューサー」だと考えています。

メンバーにも常々言っていますが、僕らの力だけでは上を目指すことはできません。例えば、当初はなかなか出られなかったテレビ番組にコンスタントに呼ばれるようになったのは、JAMの力があってのこと。出演すれば「#JO1」と一緒に番組名もつぶやかれ、トレンド1位に浮上して盛り上がる。その実績を重ねて今があります。

JO1を良くしたいからこそ、JAMは僕らをもどかしく思うときもあるはずです。ですから物事が決まる過程や、メンバーが真剣に考えている姿、良くなりたいとする姿をJAMにも見てもらおうと。結果が出るか出ないかは分からないことが多い世界ですが、目指すところは僕もJO1もJAMも同じですから。

ずっと努力しているところは変わらない

――実際、メンバーに変化は?

変わりましたね。たくさん話をしていますし、やはりパフォーマンスが大切だと、毎日練習をしています。それから、興味のなかったところ……詞を作ってみたいとか音楽を作ってみたいという思いも芽生えていますね。

『PROCESS JO1』を通じて光ったメンバーは(佐藤)景瑚でしょうか。メンバーのことを考えている優しい面が伝わったと思います。(川西)拓実はビックリするくらい良い音楽を作っていて、勉強させたいと思っています。

でもメンバー全員が自分たちで作品を生み出すことに前向きで、まだ種の段階かもしれないけれどみんなの才能は垣間見えているのではないでしょうか。11人が変わらないのは、ずっと努力しているところ。冬の韓国合宿後にはメンバーの仲がさらに深まり「もっと上を目指すために練習しよう」「このパフォーマンスではダメだ」と言い続けています。そこは(川尻)蓮くんがしっかりしてくれていますね。

こうした取り組みがよかったのか、8月18日に発売した『STRANGER』では、様々な数字がデビュー時並みに戻るなど、効果が表れています。11月に初めての有観客ライブ開催も決定し、メンバーとJAMのさらなるモチベーションアップも期待したいです。

――今後の展開の見通しは?

改めて世界を狙いたいですね。すでに数カ月かけて、仕込んでいる国もあります。コロナ後を見据えて、グローバルグループとしていつでも挑戦できるよう準備を進めたい。もちろん日本でも、年末の音楽特番などにしっかり呼ばれるように、努力を続けたいですね。

メンバーもJAMも、ここまで本当によく耐えてくれました。僕は誰にも負けないくらい彼らに愛を持っていますが「JO1は私だけのものではない」と常に思っています。今があるのはメンバー本人とJAMの力であって、僕はサポートしただけにすぎません。

これからINIもデビューしますが、LAPONEは家族。ファン同士もお互いのグループを応援してほしいです。LAPONEの愛が僕のプロデュースの軸ですね。

(ライター 新亜希子)

[日経エンタテインメント! 2021年10月号の記事を再構成]

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