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Windows 10でこのアプリを起動し、メニューから「システムバックアップ」を選択(図10)。この機能ではCドライブだけでなく、OSに関連する見えないパーティションなども丸ごとバックアップできる。保存先として外付けHDD内の任意のフォルダーを指定して、「実行」をクリック(図11図12)。データやアプリの量にもよるが、2~4時間程度で完了する。終了後に自動でシャットダウンするオプションもあるので、寝ている間に実行させるとよいだろう。

図10 バックアップアプリの「EaseUS Todo Backup」を起動し、ホーム画面のメニューから「システムバックアップ」を開く
図11 ウィザード画面が開くので、「宛先」欄の「参照」をクリック(1)。「バックアップ先を選択」画面で「ローカルのドライブ/LAN」を選ぶ(2)。ドライブとフォルダーの階層が表示されるので、外付けHDD内の任意のフォルダーをバックアップ先に指定する(3)(4)
図12 保存先を確認して「実行」を押すと、バックアップイメージが作成される。作成に時間がかかるが、その間はほかのパソコン作業をしてもよい

起動不能に備えて起動用のUSBメモリーも作成しておこう(図13図14)。このUSBメモリーがあれば、内蔵ストレージからパソコンが起動しなくてもバックアップイメージを書き戻せる。

図13 中身が消えてもよいUSBメモリーをパソコンに挿し、アプリのホーム画面のメニューにある「ツール」のメニューから「ブータブルディスクの作成」を選ぶ(1)(2)
図14 「WinPEブータブルディスクの作成」を選択(1)。「ブートディスクの場所」でUSBメモリーを選び(2)、書き込み先のUSBメモリーを指定する(3)。「作成」を押すと作成が始まる(4)

(ライター 田代祥吾)

[日経PC21 2021年12月号掲載記事を再構成]