日経エンタテインメント!

『有吉の壁』以外で転機になった仕事は、「チョコプラ(チョコレートプラネット)のYouTubeチャンネル。プライベートでごはんをおごったこともなければ、遊んだりする関係性もないのに声を掛けてくれて。めちゃくちゃお世話になってる後輩です(笑)」(えいじ)、「1年下だけど、足を向けて寝られないです」(ひるちゃん)と明かした。

(写真:藤本和史)

テレビの仕事が増えて困っていることとして「ファンレターをもらうようになって、うれしくて……困っちゃいます」とえいじが答えると、ひるちゃんが「何言ってんの!? スーパーアイドルみたいな発言じゃん」とすかさずツッコんで笑わせる。

今後やりたいことは、「『アイ・アム・冒険少年』(TBS系)の無人島脱出みたいな、体当たり企画のロケ。あと、YouTubeの登録者数で、まずは10万人を目指します」とえいじ。ひるちゃんも「以前ラジオをやったときにすごく楽しくて。レギュラーでできたらうれしいです。新しい仕事にもどんどん挑戦したい」と前向きだ。

JKボンバーズ効果で女性ファンが増えてもペースを崩さず、やりたい笑いを追求している2人の充実ぶりが伝わってきた。

(ライター 遠藤敏文)

[日経エンタテインメント! 2021年11月号の記事を再構成]