メインマシンとして不足ない拡張性

拡張性は普通に使うには十分だろう。USB-A端子を2つ、USB-C端子を1つ、HDMI端子、ヘッドフォン端子、microSDカードスロットを備えている。前記のように光学ドライブは搭載しない。

このサイズのノートは、以前はさまざまな端子を「満載」するのが普通だったが、最近は少し抑え気味になってきた。多くの周辺機器がワイヤレスで使えるようになったので、端子数はこの程度で不満はないだろう。

拡張性は上々でメインマシンとしても不足はない
充電には専用の端子を使う

価格性能比の高いAMD製CPUを搭載

気になるのが性能だが、CPU(中央演算処理装置)は米アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)の「Ryzen 3 4300U」だ。VAIOとしては初めてだが、Ryzenは最近の格安モデルでは当たり前のように採用されている。AMDのRyzenは価格の割に性能が高いこともあり、最近評価が急上昇している。

実際に使ってみても、「遅い」と感じることはほとんどないだろう。ベンチマークテストのスコアを見ると、米Intel(インテル)の第8世代CPU「Core i5」と同程度のパフォーマンスとみてよさそうだ。価格を考えると性能は文句なしだ。同じくインテルのCeleronを搭載している格安モデルよりは、パフォーマンスが高く、長い期間快適に使えるはずだ。なお、Windows 11へのアップグレードにも対応する。

ベンチマークのスコア

メモリーは8ギガバイト(ギガは10億、GB)、ストレージは256GBのSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)だ。こちらはやや妥協している部分だが、動画編集などをしなければ不足を感じることはないだろう。ストレージ容量が足りなければ、マイクロソフトのOneDrive」などのクラウドストレージと併用すればよい。

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