日経クロストレンド

ビオレザハンドは手洗いが楽しくなりそう

Q1の結果を性別・年齢別で見ると、Aは女性40代の66.7%が最も高く、次点は女性20代の56.7%だった。Bは女性30代の66.7%が最も高く、次点は男性20代と男性40代の63.3%だった。

「パッケージから感じるイメージ」(Q2)では、Aは「良い香りがしそう」が87.0%、「手洗いが楽しくなりそう」が72.0%、「高級感がある」が62.3%と続く。手洗いの時間を楽しめるように、というAの狙いが伝わっていることが分かる。

Bの場合は、「生活シーンになじみそう」が65.3%、「洗浄・殺菌成分が強そう」が58.3%、「成分が良さそう」が55.0%だった。機能性が高く、生活の場に溶け込むイメージがあるようだ。

普通の泡ハンドソープが250ミリリットルで500円だった場合、「Q1で選んだ商品がいくらまでなら買うか?」(Q3)と聞くと、Aが+11.1円、Bが+14.3円と、Bのデザイン価値が3.2円高かった。

「どこを見て買いたいと思ったか」(Q4)と聞くと、Aは、「全体の色合い」が38.4%、「花のグラフィック」が26.3%、「シフォンローズの香り」が9.8%だった。色合いや花のグラフィックが人気のようだ。

一方のBは、「全体の色合い」が61.8%、「『キレイキレイ hand conditioning soap』のロゴ」が14.4%、「パッケージの形状」が11.4%と、「全体の色合い」が半数以上を占めていた。

「色合いはかなり気を使った部分。従来のキレイキレイでは、清潔感のある白で、殺菌・消毒のイメージを伝えている。Bでは同イメージを保ちつつ、かつ『うるおいバリア処方で手肌を守る』『手肌に優しい』というイメージも伝えるため、白の中に少し暖色を混ぜた」(小西氏)

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どんな空間にもなじむキレイキレイ