
毎日スーツ通勤の人がいる一方で、2022年も在宅勤務多めでスーツよりジャケット着用率が上がっている人も多いという。
そんなあなたにおすすめのジャケットとコーディネートのコツをお届けするこのシリーズ、11回目の今回は、アウターブランドの軽快なジャケットを紹介する。
もっとイージーに、気負いなく羽織れるジャケットが欲しい。そんなときは、あえてアウターブランドに狙いを定めてみるのも有効だ。その着心地はいわば"ジャケットの姿をしたブルゾン"。新感覚の軽快さを体感できることだろう。
■HERNO(ヘルノ)
ラフに羽織れる気軽さにほれる
ナイロン×ポリウレタンによるジャケットは、なめらかで上質感の高い風合いにヘルノらしさが宿る。ジャケット専業ブランドとは一味違うスポーティさが魅力だ。着心地も軽快そのもので、ストレッチする素材と副資材を省いた仕立てにより、窮屈感をまるで感じさせない。それでいて大人らしい品位も感じさせるのがポイントだ。7万5900円(ヘルノ・ジャパン)


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