携帯大手、覇権を握るのはどこ? スマホ専門家が解説

就活YouTuber「しゅんダイアリー」とNIKKEI STYLEは共同で、経済を楽しく学ぶ動画シリーズを展開しています。経済やお金の気になるトピックについて、学生が素朴な疑問を専門家にぶつけます。

前回は携帯電話の料金プランについてスマホジャーナリストの石川温さんに聞きました。続きとなる今回は、運営会社である通信大手4社の戦略や勢力図に焦点を当て、ビジネスの視点を学んでいきます。

2020年、楽天グループの参入によって国内の携帯キャリア(通信事業者)は4社体制になりました。「どんな競争を繰り広げているのか?」を考えるうえで、まず押さえておくべき動向の1つは、「通信料収入が減少している」ことだと石川さんは指摘します。

「決算でも『スマートライフ領域』といった言葉が出てきたりして、各社とにかく通信料以外のところで稼ごうとしています。携帯電話の契約者に、PayPay(ペイペイ)やd払いといった決済サービス、エンタメのコンテンツ、ネット通販、銀行などの自社サービスを利用してもらおうという『経済圏』の争いになってきています」(石川さん)

さらに動画では、「大手4社の戦略の違い」「これから覇権を握る会社は?」「5Gでどう変わる?」などについて解説。「働くのにおすすめの会社は?」など就活の企業選びの参考になる話もあります。詳細はぜひ動画をご覧ください。

石川温(いしかわ・つつむ)
月刊誌「日経TRENDY」編集記者を経て、2003年にジャーナリストとして独立。携帯電話を中心に国内外のモバイル業界を取材し、一般誌や専門誌、女性誌などで幅広く執筆。ラジオNIKKEIで毎週木曜午後8時20分からの番組「スマホNo.1メディア」に出演(radiko、ポッドキャストでも配信)。NHKのEテレで「趣味どきっ! はじめてのスマホ バッチリ使いこなそう」に講師として出演。近著に「未来IT図解 これからの5Gビジネス」(エムディエヌコーポレーション)がある。日経電子版で「モバイルの達人」を連載。
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