「目立たない」に全力 慶大・中山俊宏教授のスタイル

《この写真の記事を読む》「ファッションとは隠れること」 慶大・中山俊宏教授

「人からもし、おしゃれですね、なんて言われたらどう答えていいのかわからず困ってしまう。自分の装いにはある種のシステムがあり、毎朝、きょうは何を合わせようなどと楽しんだりしません。そういう意味でも私はおしゃれではない」と話す慶応義塾大学教授の中山俊宏さん(東京・大手町で)
テーラー&カッターのスーツは細部に個性が光る。ベルのように広がった袖口、上着のボタンとそこから広がるラインはディナージャケットのようだ
「ネクタイをしないと失礼、という感覚がなくなりつつありますね。先日、講演会にノータイで行きましたが、会場ではネクタイをしていない人が大半。価値基準の変化を実感します」
美しい時計はパテックフィリップの「カラトラバ」。奥様のお父様から贈られた、大切な時計だ
60年代のオメガ ジュネーブ ダイナミック(左)は中野ブロードウェイの専門店で手に入れた。犬モチーフのお守りリング(中)はふらりと立ち寄ったロンドンのRebusで。メガネはフィリップ・スタルクとアラン・ミクリのコラボモデル
ストレートチップの靴は「派手めなほう」。革靴のほとんどがプレーントゥだ
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