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アウディの世界戦略 2026年、すべての新車をEVに

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2021.12.10

Audi e-tron Sportback 65

アウディは2021年、過去50年にわたって掲げてきた「Vorsprung durch Technik(技術による先進)」に加えて、新たな戦略「Vorsprung 2030」を打ち出した。26年以降に投入する新型車はすべて電気自動車(EV)とし、33年を最終期限に内燃エンジンの生産を段階的に終了する。AUDI AGのマルクス・ドゥスマン最高経営責任者(CEO)は「将来にわたって存続するために、独自の変革を加速させる」と話し、技術力で環境問題に対応しながら「品質とデザイン性を究めたEVで付加価値を高める」と意気込む。今後も「Vorsprung(先進)」であり続けるために、環境への最大限の配慮をしながら、EV化にシフトする。




日本市場では20年9月、アウディ ジャパン(東京・品川)が日本で初めてとなるEV「Audi e-tron Sportback」を発売した。スタイリッシュなクーペスタイルのミッドサイズSUVモデルだ。前輪、後輪をそれぞれ駆動する2基の電気モーターを搭載した電動4WDだ。さらに21年1月には、より小型のバッテリーを搭載して軽量化と低価格化を実現したSUVボディータイプの「Audi e-tron 50 quattro」を発売した。

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