より良く生きる「Well-being」は保険会社の使命住友生命保険・高田幸徳社長

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左から学生の高橋さん、若手職員の中西さん、高田社長、学生の長谷川さん

私たちの行く手には様々な地球規模の課題が山積しています。中でも今、直面している新型コロナウイルスとの戦いでは、暮らしも仕事も大きく変容して、あすがどうなるのかを見通すのも簡単ではありません。次の10年は果たしてどんな時代になるのでしょう。日本経済新聞はこれから、企業のトップが若者たちと語り合う場を作り、未来を考えていきます。

初回は住友生命保険の高田幸徳社長と若手職員、2人の学生との座談会を開きました。秋の穏やかな日差しの中、東京・銀座にある「Vitalityプラザ」のテラスに集まった皆さんは、人間の心身の幸福・充実の実現を目指すウェルビーイング(Well-being)を追求する生命保険会社の役割の大きさを確認。新たな保険商品、“住友生命「Vitality」”の魅力やデータ活用の可能性、世代を超えた〝共育〟の大切さについて認識を共有しました。

“住友生命「Vitality」”への思い

南ア発の健康増進型保険、日本独自に進化

高田 「万が一」が起きた時の経済的リスクに備える生命保険は、世の中に合わせて変わってきました。戦後は蓄えがないので万が一と蓄えの両方に備えました。戦後すぐは平均寿命が60歳を下回っていましたが、だんだん延びて、万が一に備える死亡保険が長期化。さらに病気になったときの医療費に備えるため医療保険が始まりました。長寿化が進み、年金保険や介護保険も始まりました。長く生きるリスクというものが顕在化してきたんですね。

高田社長「データは噓をつかないがビジネス化は難しいんです」

医療の発達によって皆さんはかなりの確率で100歳まで生きるでしょう。住友生命は心身ともに健やかで生きがいを持って暮らせる健康寿命を延ばすことが大切だと考えており、日本の健康長寿社会への貢献に向け取り組みを進めています。

その中で、南アフリカの金融サービス会社が開発した健康増進型保険商品「Vitality(バイタリティー)」を、日本の生活水準や食生活などを踏まえ、研究して、2018年に“住友生命「Vitality」”を発売しました。加入後の健康診断や日々の運動など継続的な健康増進活動の評価で保険料を変動させて、リスク自体を減らす。行動経済学を基に、健康増進につながることへの小さなご褒美などを用意して続けるインセンティブを提供するんです。心と体が幸福で充実して「良く在ること」「良く生きること」を意味するWell-being(ウェルビーイング)を楽しく感じてもらう。そういう挑戦ですよね。

中西 私はちょうど“住友生命「Vitality」”が発売された2018年に入社しました。健康増進型保険という新しい商品が発売されると聞いて「すごい保険が出るんだな」と思ったのを今でも覚えています。

中西さん「健康への意識がプラスの連鎖を生みます」

この商品で健康に興味がなかった人も興味を持つようになるんじゃないかと思います。健康に興味を持つと、健康に関する話題も生まれます。私も同僚と「きょう何歩歩いた?」「あと何歩で目標達成だね」などとよく話していますから(笑)。そうして健康への意識が高まることで、プラスの連鎖を生む魅力があります。

高田 発売して3年、日本でも行動経済学の想定通りです。やはり人間は健康など目に見えないものをどんどん後回しにしてしまう。人間という動物はパターンとして行動してしまう癖があるんです。今ある本当に大切なものをどうやって気付いてもらい、どうチャレンジしてもらうか。今回の商品を通じて、世界の実証を日本で応用できればすごくいいと思っています。

本当は「俺は大丈夫」「私はいいや」とかいって健康を後回しにしてしまう人ほど、気付いてほしいんだよね。だから、健康になってもらうための身近なご褒美やインセンティブが大切なんです。3月にはスマホゲームの「ポケモンGO」と提携しました。“住友生命「Vitality」”の加入者が運動の目標を達成すると、アプリの中で使用できる道具に交換できるプロモーションコードを発行します。こうした特典(リワード)はローソンやスターバックスのドリンクチケット提供など様々なものを用意しています。健康という目標に共感いただいたパートナー企業と組んでおり、日本独自のものとして進化していけるのではないかと思いますね。

情報技術が拓く価値創造

「3億日分」のビッグデータ、他業種ともネットワーク

高橋さん「他の保険会社にはない試みだと感じます」

高橋 自分は大学でデータや統計を専門に学んでいて、生命保険会社ってどのようにデータを活用しているのだろうと思ったことがきっかけで住友生命保険のインターンシップ(就業体験)に興味を持ち、約1カ月のインターンシップに参加しました。始める時には“住友生命「Vitality」”について知識もなかったのですが、実際に会社の仕事に入ってみると、お客さまのデータ分析を基にして、もっと健康増進につながる行動を加入者に取ってもらおう、というアプローチを進めていることが分かりました。とても難しく、骨のある仕事だと思ったのを覚えています。データを活用して顧客の健康増進につながるサービスを考えようという試みは他の生命保険会社と大きく違うなとも感じました。

高田 “住友生命「Vitality」”の加入は80万件。年間3億日分のものすごいビッグデータが集まります。それを活用してパーソナル化、レコメンド(推奨)、マーケティング、商品開発につなげる。そんなチャンスがあると思うんです。保険会社単独で完結せずに様々な事業者と連携し、一つのネットワークを作っていける可能性もあります。

長谷川 生命保険業界には金融商品を営業でとにかく販売しているイメージを勝手に持っていました(笑)。でもインターンシップで色々な部署で働く職員の方と話して、健康をベースにした幅広い取り組みを知り、そこから自分が専門にしているデータの勉強が非常にやりがいのある分野なのだと感じました。

長谷川さん「皆さん優しいけれど熱意を持っています」

高田 お二人が専門にしている「データ」は嘘をつきません。データのビジネス化は実はものすごく難しくて、いろんな企業が知恵を絞っています。それを住友生命は今後、取り組んでいきたいと思っています。

サービス、技術などを一つのかたまりで提供し、選択してもらう。私はWaaS(Well-being as a Service)という言葉を提唱しているんですけど、それが社会に果たすべき住友生命の役割だと考えているんです。

選ばれる会社への「共育」

若い魂大切、個の力伸ばす

中西 “住友生命「Vitality」”の商品開発には若手職員も携わっています。色々なものを一緒に作り上げていけるのは住友生命に入社したからこその体験だと感じます。

高田 若者たちの価値観を我々がどう共有するか。一つのパターンメードされた価値観だけではこれからの時代についていけないんです。そのために、私は会社で「共育をしよう」と言っています。「教育」は上が下に正しいこと、決まっていることを教えるといった語感がありますよね。でも、若い感性の方が正しいかもしれない。これからの時代は何が正しいのか分からない。そんな時代は「共に育つ」が必要だろう、とね。会社だから上司・部下という関係がありますけど、下の者の言うことがやっぱり正しい、となるかもしれない。我々はもっと学び、年代を問わずに共に成長して個の力を強め、選ばれる会社にならないといけないんです。

高橋 インターンシップで所属した部署の皆さんはとても親しみやすい人ばかりでした。分からないことがあれば一緒に考え、本当に親身に相談に乗ってくれました。

長谷川 皆さん穏やかで優しいけれども、熱意をもって仕事に取り組んでいる、という印象を受けました。職員は同期や後輩とも仲がいいという話を聞きました。組織でこういう雰囲気ができているのはいいチームだと感じました。

高田 就職面接でも大体、皆さん「御社の魅力は人です」とか言うんだよなぁ(笑)。いや、でもね、まだ会社の中の仕事や社内のこともよく知らなくて当然なんですから、それは全然いいんですよ。20年後、30年後には若い皆さんが主役になる。今、持っているスピリット、魂は変えずにチャレンジすることが必要になるんです。お二人の話に出た弊社の先輩たちは、きっとそういうものを感じて、あるいは皆さん方から逆に何かを感じ取ろうとしてインターンシップに関わっていたんだと思います。僕も、就職した22歳のころの魂みたいなものを、いまだに持っています。そして、それはそんなに間違っていないと思っています。職務が変わる、企業が変わるといったことがあっても、実際に行動するのは自分自身ですからね。

座談会出席者 プロフィル(右から)
長谷川 優太さん(はせがわ・ゆうた) 慶應義塾大学経済学部3年。慶應大学のSTARプロジェクトを通じ、住友生命のインターンシップに参加。1カ月ビッグデータの分析のプログラムを体験した。
中西 華奈子さん(なかにし・かなこ) Vitality企画室・入社4年目。高松支社勤務を経て、現在、Vitality企画室勤務。
高橋 慶伍さん(たかはし・けいご) 慶應義塾大学経済学部4年。STARプロジェクトを通してインターンシップに参加。データ分析の学問がビジネスに生かせることに感銘を受けた。

【PR】提供:住友生命保険 / 企画・制作:日本経済新聞社 コンテンツユニット 

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