スカウトの声がかかりやすくなる「発信」のポイント

では、どんな発信をしておくと、人材サーチをしている人の目に留まりやすくなるのでしょうか。ポイントをお伝えしましょう。

まず基本的な記載項目としては、次のような項目があります。

・学歴
・職務経歴(これまで所属した企業・部署、担当した職務・プロジェクトなど)
・保有資格
・強みとするスキルやテーマ

そして、よりスカウトの声をかけられやすくするためには、次のような内容も記載しておくことをお勧めします。

・「どんな仕事をしていたか」だけでなく「どんな成果・実績を挙げたか」
・どんなネットワークを持っているか(協業してきた業種・業態・企業・人など)
・関心を持っている分野・テーマ
・仕事に対するスタンス、マインドセット

ここまで記載されていれば、読んだ人にはその人の「活躍イメージ」がわきやすくなります。「このポジションで経験・能力が生かせるのではないか」と、ジグソーパズルのピースがスッとはまるように、マッチする案件が浮かび上がりやすくなるというわけです。

なお、仕事に対する「スタンス」「マインドセット」は、皆さんが思う以上に注目されているものです。企業はよく「ミッション、ビジョン、バリュー」を掲げていますが、個人でも「ミッション、ビジョン、バリュー」を言語化し、発信してみてはいかがでしょうか。スキルマッチだけでなく、その部分がマッチすることで、志向や価値観を同じくする企業と出会える可能性が高まるでしょう。

※「次世代リーダーの転職学」は金曜掲載です。この連載は3人が交代で執筆します。

森本千賀子
 morich代表取締役兼All Rounder Agent。リクルートグループで25年近くにわたりエグゼクティブ層中心の転職エージェントとして活躍。2012年、NHK「プロフェッショナル~仕事の流儀~」に出演。最新刊「マンガでわかる 成功する転職」(池田書店)、「トップコンサルタントが教える 無敵の転職」(新星出版社)ほか、著書多数。

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