「リモート」? 「在宅勤務」?、表記揺れを防ぐメリットも
次に「データの入力規則」機能を使って、C列の勤務形態をリストから選べるようにする。勤務形態の入力欄(C5~C6セル)を選択して「データの入力規則」画面を開く。「入力値の種類」を「リスト」に変更し、「元の値」欄に勤務形態の種類を半角のカンマで区切って入力する(図12)。

こうすれば、C5セルをクリックしたときに現れる「▼」を押して、リストから勤務形態を選べる(図13)。入力が楽になるだけでなく、「リモート」を「在宅勤務」「テレワーク」と入力するなどの表記揺れを防ぐ効果もある。
