「声がかかる人」への第一歩 自分だけの才能に気づく『無敗営業』高橋浩一氏 VS. 『ジーニアスファインダー』山口揚平氏

2021/11/6
高橋浩一TORiX代表取締役(右)と『ジーニアスファインダー』著者の山口揚平氏(オンライン対談の画面から)

オンラインの時代に声がかかり活躍している人は、他者より秀でているかどうかよりも、無理なく自然に自分の力を発揮している。シリーズ6万部の『無敗営業』の著者で、TORiX代表取締役の高橋浩一氏が、『ジーニアスファインダー』(SBクリエイティブ)の著者として知られる山口揚平氏を対談相手に迎え、自分の天才性を見つけ発揮する方法について語り合った。

相対的強みから、絶対的天才性の時代へ

山口 よく自分の強み・弱みという話になりますが、相手や社会と比較して強みを探すのではなく、自分のなかに潜在的に存在している才能を発揮するために、絶対的な天才性(ジーニアス)を発見する時代になっていると思います。

働くことの意味やビジネス環境、パラダイムが大きく変化している時代だからです。それはつまり、社会というゲームのルールも変わっているということです。そうなると当然、何が強みか弱みか、そもそも強み弱みという考え方が必要なのかという根底のところから変わってくるはずなんです。

高橋 山口さんの言う「絶対的な天才性」とは、気付かないうちに自然とやっているようなもの、ですよね。自分が当たり前にできてしまっているぶん、自覚を持ちにくい。自分の力をナチュラルに生かせている人というのは、結構少ないんじゃないかと思っています。

山口 天才性と聞くと、アインシュタインなんかを想像して、自分とは関係ないと思ってしまいそうな言葉です。ですが、自分にとって自然な生き方をしていることが天才性を発揮している状態につながってくるのです。これは、誰しもが個別に持っているものです。

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