服は「ブランドの理想」映す オルビス小林社長の装い
2022/9/27
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老舗化粧品の異端児「僕に私服はない」 オルビス社長
「オルビスを通販会社ではなくてビューティーブランドと位置づけてリブランディングしました」。ブランドカラーは無彩色トーンで自らもグレー、白、黒を好んで着る(東京・表参道にある「スキンケア ラウンジ バイ オルビス」で)
専門店で手に入れたこだわりの白Tシャツは洗濯にも気を使う。「ネットに入れておしゃれ着用の洗剤で洗います」
「ジャケットを選ぶときはジャケットの中でもカジュアル寄りできれいめのものを選びます」
スニーカーはブシェミ。デニムのパンツは立体的に見える裁断でラインがきれいなジースター ロウ
「オルビスってもともとはポーラに反抗する会社で(笑い)。オイルリッチなポーラに対してオイルカットを打ち出したり、対面はプレッシャーを与えるからと通販にしたり。新卒のとき、そんな反逆精神を熱く語るオルビスの先輩にしびれました」
現在はオフィス3割、在宅勤務3割、オフィス以外でのリモートが3割という。「でもコロナ前後でも服装は変わっていませんよ」。アクティブな装いを好む
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