コンパクトなのにタフな筆記ができるボールペン

トンボ鉛筆(東京・北)の「エアプレス」は、ノックする力で空気を圧縮してボールペンリフィル内の気圧を高めインクの出を加速するメカニズムを搭載した「加圧式油性ボールペン」です。通常のボールペンでは難しい上向きでの筆記や、湿った紙に書くといったハードな状況でも難なく使えます。

写真左からイエロー、レッド、ライトブルー、ライムグリーン

「エアプレス」は携帯性と機能面に優れたボールペンです。一般的なボールペンより短い12.2センチのショートボディーがポイントで、屋外でもサッと取り出して使いやすいサイズ感。カラーはフルブラックのほか、リュックなどに多く採用されているアウトドアテイストのイエロー、レッド、ライトブルー、ライムグリーンなどがあります。インク色は黒のみ。ペンの直径は0.7mmの油性ボールペンで、価格は660円(税込み)です。

少し厚めのものにもワイヤークリップでしっかり留まる

強力なクリップも特徴の1つです。長く強力なワイヤークリップが使われています。クリップ部分は大きく開閉するので、厚いものにも留めやすいのが特徴。上着のポケットやベルトのほか、クリップボードなど少し厚めのものにも留められます。野外作業や激しい動きでもペンが落ちないようガッチリとホールドしてくれます。

壁でメモを取るときや上向き筆記でもスラスラ書けます

一般的なボールペンは上向きで筆記するとインクが重力で下がり、ペン先に空気が入り込んでしまいます。空気が入るとペン先にインクが流れず書けなくなります。しかし、「エアプレス」は、ノックすると軸内部でポンプのように空気を圧縮し、インクの入ったリフィル内にその空気を送り込んでインクをペン先に押し出す仕組みです。圧力でインクを押し出すため重力に関わらず、壁でメモを取るときや上向きで書く際にもスラスラと書けます。

水にぬれてしまった紙にも書けます

上の写真では、紙を水でぬらした状態で筆記しています。「エアプレス」は、湿った紙でもインクが途切れずに書けます。このため、豪雨などに見舞われ、屋外でノートを取りたいときいに重宝します。同時に、急ぎでメモを取りたい場合などスピーディーな筆記の際もインクがかすれにくいので便利です。

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