LEON

2022/12/5

コーデュロイジャケットその2「ラトーレ」 

サラッと羽織ってサマになるヘビロテ服

8万5800円/ラトーレ(コロネット)

かなり太畝のコットンコーデュロイ。落ち着いたベージュカラーとの組み合わせは、暖かみのある半面、やぼったくもなりがちです。でも、コチラはいざ袖を通せば実にシャープなシルエットに。アンコン仕立てで、着心地もソフトで軽やかです。

チェックジャケットその1「ガボ」 

モノトーンも凡庸にならずしっかりしゃれる

ジャケット12万1000円/ガボ、シャツ4万1800円/オーベルジュ(ともにビームス六本木ヒルズ)、ニット6万4900円/ビブリオテカ(アマン)、デニム3万1900円/イカイ(スピラーレ)、ローファー13万7500円/ジェイエムウエストン(ジェイエムウエストン 青山店)

ビジネスだけでなく休日にも着まわしたいなら、小ぶりなチェックの方が合わせやすいのは確か。こちらはブリッラ ペル イル グストの別注によるギンガムチェックで、モックネックニットにシャンブレーシャツを合わせて、休日スタイルに。カジュアルコーデにおいて品良さを両立できるのも、小ぶりなチェックの見どころです。

チェックジャケットその2「タリアトーレ」 

街歩きにもレストランにも合うデキるヤツ

14万8500円/タリアトーレ (トレメッツォ)

ウールにアルパカ、そしてナイロンとポリウレタンをブレンドすることで、ナチュラルな風合いとストレッチの効いた着心地を両立。柄は英国トラッドなハウンドトゥース。やや幅の広いラペルとともに、大人な貫禄と落ち着きをアピールできる一着です。

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