Men's Fashion

アウトドア仕込みのハイスペックコート 長丈が大人流

トレンド

2021.11.8

LEON

今年の秋は、雨が多いですね。となると、アウトドアなシェルが頼りになります。とはいえ、いかにもアウトドア顔は、大人のアーバンファッションでは違和感が。その解決策、見つけました。




結論! 大人のアウトドアシェルは、長丈が正解!

こうも雨が続くと、防水性の高いアウトドアシェルのありがたみが身に染みます。折しもアウトドアやスポーツがトレンドキーワードとあって、渡りに船とはこのコトです。最近はアーバンなデザインやカラーリングのモノが充実していますしね。とはいえ、ブルゾン丈だとどうしても残ってしまうアクティブ感。ならば、丈を長くすればいいんです。

防水、透湿、軽量、防風などなど、アウトドア仕込みのハイスペックを備えたコートは、1着持っておくとホントに便利。休日だけでなく、ジャケットの裾がしっかり隠れる長さなので、ジャケパンはもちろんスーツにだって合わせられます。色は、オンオフ兼用を考慮するならダークカラーが正解です。

GO TOトラベルが再開された折には、軽く、そしていざとなれば傘をささずともOKなアウトドアスペックのシェルコートは活躍必至。1枚あると便利といううたい文句が、これほど似合うアウターってないかも。

■エストネーション 

ハイスペックにしてハイセンスという秀作

6万8200円/エストネーション

機能的でスポーティー、それでいてアーバン顔という、まさしく大人のアウトドアスペックシェルにおける理想的な提案を行うエストネーションのFFFシリーズ。こちらのフーデッドコートには、ウーブンニットというハイゲージトリコット素材を採用。超音波による圧着、シームテープ、はっ水、軽量、ストレッチ性とハイスペックながら、見た目はご覧のとおり実にミニマルで都会的です。

あえてホワイトにしたシームテープが、むしろアーバンな雰囲気をあおります。さらに、暑い時や脱ぎたい時に手に持たずバックパックのようにコートを背負えるショルダーハーネス付き。