国内人気ブランドのデザイナーを務めた管野寿哉氏が2021年より監修する、417EDIFICEの新レーベル「fosterr」。シャンブレー生地を採用した開襟シャツはシックなフレンチブルーの色味が印象的。ゆったりしたシルエットだが、着丈は長すぎずすっきり。fosterr / シャツジャケット 1万1000円
白いステッチがブルーのシャンブレー地に映える
ライトなシャンブレー生地を使用。程よい光沢感が上品だ
シンプルかつ上質なアイテムを提案する日本ブランド「YAECA」。素材やシルエットごとに多くのバリエーションをそろえる「コンフォートシャツ」はブランドを代表する看板アイテムだ。開閉しやすいスナップボタン、両サイドのポケットなどコーチジャケットのようなディテールが特徴。素材は奥深いグレーの色味と柔らかな風合いが目を引くコットンフランネル。YAECA / コンフォートシャツワイドRS 4万2900円
両サイドのポケットが便利。袖口のカフスを廃しているのも特徴的
茶綿の成分と鉄分で化学反応を起こす特殊な染色方法を採用。生地のナチュラルな風合いを損なわず、表情のある色に仕上がる
味のあるグレーを生かしたモノトーンのスタイリングが鵜飼氏のおすすめ
ドレスシャツ作りをルーツとする大阪のファクトリーブランド「マニュアルアルファベット」の一着。ミリタリーのファティーグジャケットをベースに、V ネックのカーディガン風のデザインを採用。コーマ糸を使用した高密度のタイプライター生地は薄いのにハリがあり、着心地は軽やか。MANUAL ALPHABET / シャツカーディガン 1万6500円
首回りをスッキリ見せるカーディガン風の襟元
硫化染めによるこなれた風合いが魅力的。高級綿糸のコーマ糸を使った生地は肌触りもいい
武骨なデニムやカーゴパンツよりも、スラックス感覚ではけるプレーンなワークパンツと相性がいい