ビジュアル解説 ルーターの置き方で変わる通信速度

ネットの速度が遅い、つながらない場合は、ルーターの置き方をチェックしよう

【記事はこちら】遅い!つながらない! ルーターの置き方ですぐ改善

図1 Wi-Fiの通信が途切れがちだったり、通信速度が遅くなったりする場合は電波が安定していない可能性がある。Wi-Fiルーターを目立たない場所に隠したり、外付けのアンテナを子機にほうに向けたりするのはNGだ。ルーターを買い替える前にまずは置き方を見直そう
図2 内蔵タイプのアンテナは、基本的に無指向性で全方向に電波が飛ぶように設計されている。横置き・縦置き両対応のモデルならどちらの置き方でも基本的に無指向性になる
図3 外付けのアンテナは立てた状態では水平方向、倒した状態では垂直方向に電波が届きやすくなる(左)。例えば1階と2階で通信する場合はアンテナを寝かせると電波状況が改善するケースがある。アンテナの面に指向性がある製品もあるので、取扱説明書を確認するとよい(右)
図4 Wi-Fiルーターを素材を変えて遮り、子機との間の実効速度を計測した。テストは見通しの良い約3メートルの距離で行い、使用機器はWi-Fi 6(最大1201Mbps)。樹脂製のカラーボックスや紙製の段ボールではほとんど影響がなかった一方で、金属製のラック内に配置すると大きく速度が低下した
図5 一般的な素材の電波の通しやすさを比較した。厚さや加工によって大きく変わるのであくまでも目安として見てほしい。特に鉄筋コンクリートの耐力壁は電波を通しにくい
図6 アプリを起動して「強度」を選択すると、接続中のルーターの電波の強さが100段階で表示される(1)(2)。数値が大きいほど電波状態は良好だ。「ヒートマップ」では、自宅の間取り図を登録することで、各所で計測した電波の強さをマッピングできる(3)(4)

[日経PC21 2022年1月号掲載記事を再構成]

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