高級・清涼…いいとこ取りの「黒×白」ジャケット4選ジャケットスタイル大研究(4)

2022/5/9
MEN'S EX

毎日スーツ通勤の人がいる一方で、2022年も在宅勤務多めでスーツよりジャケット着用率が上がっている人も多いという。そんなあなたにおすすめのジャケットとコーディネートのコツをお届けするこのシリーズ、4回目の今回は、「黒×白」のジャケットを紹介する。




紺ジャケ×グレーパンツの一辺倒を脱して、きちんと洒落(しゃれ)感を出すには? そこでオススメなのが春の黒白コーデ。ジャケットに黒×白の柄を選び、合わせる胸元やパンツ、足元もモノトーンで統一することで全体も引き締まった印象に。

春夏に着る「黒×白」の効能
カラープロデューサ− 今井 志保子さん
冠婚葬祭の礼服にも使われ、フォーマルな配色でもある“黒×白”は、きちんとした人柄を演出し、大人っぽさや洗練度を高めるのに効果的な色。黒の色彩感情は強さや自信、高級感、重厚さを表し、白の色彩感情は純粋、清潔、完璧、清涼感を表します。この相反する2色の配分を調整しながら組み合わせることで、ビジネスでもカジュアルでも大人な雰囲気を加えることが可能に。色味のない黒×白は、どんな場所や人にもなじみ、また感情を打ち消す効果も秘めているので、出会いの多い春の季節、まずはつかず離れず、程よい人間関係を築きたいときにもおすすめです。

FUGATO(フガート)

マイクロ千鳥JKは黒ポロINで胸元を引き締める

マイクロ千鳥は、少しフェード感のあるグレイッシュなトーンでマイルドな雰囲気。ゴージラインは高めで、軽い仕立てながら肩回りはクリーンな印象で中庸的なバランスにまとまっている。ジャケットが優しい黒白なので、中のニットポロはソリッドな黒で存在感と強さを出そう。パンツもはっきりした白を合わせるのがポイント。全体的にメリハリが出て、ジャケットを引き立ててくれる。ドレスコードの緩い職場でも普通の休日でもいける着こなし。7万2600円(シップス 銀座店)

ニットポロ3万800円/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー) パンツ5万3900円/ダルクオーレ・トラウザーズ(伊勢丹新宿店) 時計90万7500円/グランドセイコー(セイコーウオッチ お客様相談室)

STILE LATINO(スティレ ラティーノ)

上はグレー、下はブラックで“めりはり”脚長効果

黒ベースが多めの大柄グレンチェックは、白いペーンの部分がややライトグレー気味に見えることで柔らかな印象に。ゴージ位置はやや高めでラペルも太すぎず、モダンに仕上がっている。胸元はロングポイントのレギュラーカラー白シャツに、意外に珍しいダークグレーベースのパネルタイを合わせて遊び心をプラス。パンツは細身の黒でシャープに。全体として黒半分、グレー半分くらいにすることで重厚さと清涼感がよいバランスにまとまった。25万3000円(リング 東京店)

シャツ3万3000円/ソブリン(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店) パンツ5万5000円/イガラシ トラウザーズ(グジ 東京店) タイ1万6500円/ステファノ カウ(バインド ピーアール) チーフ<スタイリスト私物>