英語プレゼンの黄金フレーズ これだけ覚えれば大丈夫ライバルに勝てる英語プレゼン(下)

Hello everyone! 英語講師の神林サリーです。日本で生まれて育った日本人はネーティブにはなれませんよね。でもね、バイリンガル(2言語話者)にはなれるのです。わたくしの講座のコンセプトは「あなたをバイリンガルにいたします」。かんたんに英語をマスターできる学習法をお教えします。

「書いて話せる!サリー先生の英語術」の連載20回目です。前回は英語のプレゼンテーションについて『英語プレゼン成功への道 「伝わる」ための3要素とは』と題して(1)英語プレゼンの目的は「英語で相手に伝わる」こと(2)5W1Hで準備(3)英語プレゼンの流れ(4)成功する3つのポイント――の4つをお伝えしました。今回は実際にプレゼンで使用する、お役立ち英語フレーズをご紹介します。

前回の第19回でお話しした(3)英語プレゼンの流れに沿っていきます。基本の流れは preparation(準備)→ introduction(導入・イントロ)→ main body(本論)→ conclusion(結論・まとめ)です。それではintroductionの導入部分から見ていきます。

聴衆の心つかむ「笑顔でのあいさつ」

(1)introduction(導入・イントロ)

導入部分はあいさつで自己紹介、プレゼンの概要や説明をします。ただ、あくまで本論までの序章にすぎないので、自己紹介を深く掘り下げて語る必要はありません。最初のあいさつは、プレゼンを印象付ける大事なパートです。笑顔でアイコンタクトを忘れずにしっかりとあいさつすることで、聴衆の心をつかめるはずです。

<あいさつ>

Thank you for coming and joining us today.
本日はお越しいただき、そしてご参加いただきありがとうございます。

Thank you for taking your time to join us today.
本日はお時間をお取りいただきありがとうございます。
→ Thank you for ~ は感謝を述べるフレーズです

Good morning, my name is Kelly Chen, and I’m from the marketing division.
おはようございます。マーケティング部のケリー・チェンです。
→ I’m from ~ division/section. は「私は○○部署所属です」という意味です

Good afternoon, my name is Ray Fisher. I’m responsible for this project.
こんにちは、レイ・フィッシャーです。私はこのプロジェクトを担当しています。
→ I’m responsible for ~ は「○○の担当、責任者です」というフレーズです

<プレゼンの概要>

I’d like to talk about the benefits of our new product.
新製品の利点についてお話しいたします。
→ I’d like to talk about~ は I would like to talk about~ を省略したものです

I’m going to explain the results of the marketing survey.
市場調査の結果について説明いたします。
→ marketing survey = 市場調査

<時間のお知らせ>

未来形 be going to を使います。「時間がかかる」はtakeです。時間がどのくらいかかるのかを言うと聴衆者は安心して聞くことができます。

This presentation is going to take about 30 minutes.
このプレゼンテーションは約30分です。

<質問について>

質問についても最初のイントロで触れておくと親切です。途中で邪魔をされたくない場合の丁寧な言い方です。

I‘d be happy to answer any questions at the end of my presentation.
プレゼンテーションが終わりましたら、ご質問にお答えいたします。

Please save your questions for the end of the presentation.
ご質問はプレゼンテーションが終わるまでお待ちください。

反対に、プレゼンテーションの途中でも質問を受ける場合は「いつでもどうぞ」と言いましょう。

You can ask me at any time if you have any questions.
もしご質問がありましたらいつでもどうぞ。

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結論は最初に短くズバリと