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Fashion×Analytics ビジカジ大丈夫! 旬のカーゴパンツ

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2021.9.24

【この写真の記事を読む】大人のカーゴパンツ 武骨と洗練のバランスが絶妙

すっきりした印象のカーゴパンツ

1967年に米国で生まれたミリタリーウエア専業ブランドの一本。両脇のカーゴポケットや膝部分の当て布など、カーゴパンツらしいディテールが目を引く。裾部分はドローコードで調節可能。靴を履いた際も邪魔になりにくい。PROPPER / BDU TROUSER 9680円

コットン100%のリップストップ生地を使用。格子状に繊維を編み込んでいるため、破れやほつれにも強い

黒のセーターとニューバランスのスニーカーを合わせた様子。「やぼったい印象にならないよう、くるぶし丈に裾上げするのもおすすめです」と塚本氏

1980年~90年後半まで製造されていたドイツ軍のカーゴパンツ。タックの入ったスラックス風のデザインがユニークだ。生地はコットンを高密度に織り込んだ「モールスキン」で、独特の光沢感がある。ドイツ軍 モールスキンカーゴパンツ デッドストック1万3750円

秋冬にぴったりな厚手のモールスキン生地を使用

F.O.B FACTORY(エフオービー ファクトリー)のシャツとG.H.BASS(ジーエイチ・バス)のローファーを合わせた様子。王道的なアイテムを選ぶとカーゴパンツの存在感が際立つ

「10年後も着ていたい服作り」を志向するOrdinary fitsが新たにスタートさせたミリタリーレーベル、Ordinary fits Surplusの一本。名品と呼ばれるフランス軍の「M-47」を岡山の生産技術で再現した。生地にはオリジナルで作成したヘリンボーン生地を使用。Ordinary fits Surplus / M-47 Type Cargo Pants 2万5300円

生成りの生地を下処理せず、そのまま染めることで深みのある色合いを実現

大きめのカーゴポケット裏の補強布など、オリジナルと同じディテールを追求している


ゆったりしたサイジングのカットソーと合わせた様子。カーゴパンツの武骨な雰囲気を適度に和らげる

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