Men's Fashion

アディダス、リー…アウトドアもお洒落+機能で人気

トレンド

2023.1.28

LEON

すっかり定着した、アパレルブランドによるアウトドアライン。シーズンを重ねるごとに、もはや専業ブランドのスペックを超えるアイテムも散見されるほどです。その魅力はファッション性と機能性の融合。今シーズンも、豊作のようです!




機能的でお洒落(しゃれ)、そりゃ定番人気になりますよね

ここ数年続くアウトドアブームは、専業以外のブランドがその一翼を担ってきました。異なるカテゴリーならではの意外なアプローチがあればこそ、シーンやスタイルを超えて広く支持されるようになったと言えますから。まっ、海千山千なオヤジにとって、ありきたりなアウトドアじゃ退屈ですしね。

ということで、今回は専業以外のブランドが展開するアウトドアコレクションの最新作をご紹介。アウトドア由来の素材やディテールをうまく落とし込むことで、らしさを生かしつつ新たな魅力を再発見できるとあって、各ブランドどれもなかなか気合の入った秀作を用意しています。ライバルとの差別化にはうってつけかと!

リー 

カバーオールの名家が作った焚き火仕様な一着

ブルゾン2万2000円/リー(エドウイン・カスタマーサービス)、ダウンベスト5万7200円/ヘルノ、ニット4万2900円/ザノーネ、パンツ2万6400円/ブリッラペルイルグスト、スカーフ1万5180円/ヴィンセンツォ・ミオッツァ、バック2万8600円/ポルペッタ(以上ビームス 六本木ヒルズ)、ブーツ8万2500円/パラブーツ(パラブーツ 青山店)

リーのアイコン的素材をアウトドアにアレンジした「リー・アウトドアーズ」。このジャケットには、10オンス・アーミー・ダックが採用されています。難燃顔料とコーティングにより焚(た)き火シーンにピッタリな一着に仕上げつつ、ワークアイテムならではの味のある風合いは再燃中のアメカジコーデにピッタリ。ジレやカフェオレカラーでまとめれば、こんな街着としても使える品良い大人スタイルに。