写真で紹介 リコー、40mmレンズ搭載「GR IIIx」

2021/12/28
リコーイメージングの「RICHO GR IIIx」」。公式オンラインストアの販売価格は12万9800円

【記事はこちら】リコー、40mmレンズ搭載「GR IIIx」 スナップに最適

「GR IIIx」の26.1ミリ(35ミリ判換算で40ミリ相当)という画角は慣れると面白い。やや広い標準レンズという感じで、身の回りの事象をちょうどよく収集していくイメージと感じた
APS-Cサイズ相当CMOSイメージセンサー(有効画素数約2424万画素)と、40ミリ相当のGRレンズはなかなかのボケ味を見せてくれる。プログラムラインを「開放優先」で撮影。ボケによって大木の伸びやかな感じを出せた
ススキの穂を逆光で撮影。風で揺れ動く穂先も確実かつシャープに「GR IIIx」は捉えてくれた。起動も高速でシャッターチャンスを逃さない
スマホ並みに携行しやすい「GR IIIx」。街中のこんな何気ないシーンを気付かせてくれるカメラだ。持って歩くだけで写欲が湧いてくるようだ
「GR」というと28ミリのイメージがあるが、しばらく「GR IIIx」を持ち歩いて撮影していると「40ミリ」もアリだな、と思うようになった。2台をジャケットのポケットに入れ、右手は「28ミリ」、左手は「40ミリ」というように軽快にスナップ撮影を楽しみたくなってくる。新レンズのキレ味もシャープで気に入った
手ぶれ補正機能も優秀かつ高感度特性にも優れるので、低照度環境での撮影も快適だ。このカットは ISO 1250、シャッター速度40分の1秒だがきれいにイルミネーションを捉えることができた
公園にあった蒸気機関車を側面から撮った。最新の画像処理エンジン「GR ENGINE 6」と新設計のGRレンズは、車体のディテールとリアル感を見た目以上に再現してくれた。重厚感がなかなかいい
公園近くにあるファミリーレストラン。コーヒーを飲みに入ったのだが、サンシェードのこんな光景も「GR IIIx」は印象的に写し撮ってくれる。これは40ミリという画角のプレゼントだろう
優秀なレンズ、大きなセンサー、高性能な画像処理エンジンのハーモニーは、スナップ撮影から風景、また焦点距離を活かしてのポートレート撮影でも素晴らしい絵を提供してくれる
ワンプッシュでマクロ撮影が可能なのもこのカメラの伝統だ。ピント面はシャープ、そしてボケは整っていて美しい。街歩きが楽しくなるカメラである
「GR IIIx」は起動もオートフォーカスも高速なのでスナップ撮影に最適である。街中の一瞬もすかさずキャプチャー可能だ。少し先を予測して歩くと楽しい
「単焦点レンズ」の楽しさを存分に味わえる高級コンパクトカメラ。それが「GR IIIx」だ。決して安くはないが新しい40ミリという焦点距離が気になったら試すべきカメラだろう。スナップ撮影からこのような薄暮のシーンまで、「GR」クオリティを味わえることだろう
三井公一
iPhoneで独自の世界観を持つ写真を撮影している。2010年6月新宿epSITEで個展「iの記憶」を開催。同年10月にはスペインLa Panera Art Centerで開催された「iPhoneografia」に全世界のiPhonegrapherの中から6人のうちの1人として選ばれる。http://sasurau.com/

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