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Wordには、文書内から別ファイルを開く機能として「ハイパーリンク」と「埋め込み」の2つが用意されている。ハイパーリンクは、文書内の文字列や画像に別ファイルの参照先(リンク先)を設定する機能。その都度リンク先にアクセスして開くので、リンクした元のファイルが必要になる。

一方、埋め込みはWordの文書内に別ファイルを挿入する機能。内容を丸ごと挿入するため、元のファイルは不要になる。文書ファイルの容量は増えるが、複数のファイルをまとめて保存でき、資料の整理などに便利だ(図1)。万が一、元のファイルを紛失しても内容を確認できる。また、埋め込んだファイルを種類ごとにアイコン表示できるのも魅力(図2)。今回は、埋め込み機能の使い方を紹介しよう。

図1 Word文書には別ファイルを埋め込むことができ、関連資料などを添付したいときに便利。埋め込んだファイルのアイコンをダブルクリックすると、該当ファイルが既定のアプリで開き、内容を確認できる(1〜3)

図1 Word文書には別ファイルを埋め込むことができ、関連資料などを添付したいときに便利。埋め込んだファイルのアイコンをダブルクリックすると、該当ファイルが既定のアプリで開き、内容を確認できる(1〜3)

図2 埋め込んだファイルのアイコンは、種類ごとにわかりやすい絵柄にするとよい。アイコンは自動選択されるが、ファイルに合わない場合は変更することができる

図2 埋め込んだファイルのアイコンは、種類ごとにわかりやすい絵柄にするとよい。アイコンは自動選択されるが、ファイルに合わない場合は変更することができる

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