■CROCKETT & JONES(クロケット&ジョーンズ)
あの名モデルが軽快な色合いのコンビになった
外周のウォールが高めのラウンドトウや、フィット感のよいヒールを狭めた設計、アンラインド仕様などが特徴のモデル、リッチモンド2のコンビ仕様。ブラウンとアイボリーの色合わせは、クラシックかつ華があり、春夏の足元にうってつけだ。レザーソール仕上げで、高級感も存分に味わえる。素材は牛革。9万200円(ビームス ハウス 丸の内)

■G.H.BASS(ジーエイチバス)
コンビローファーといえばこの配色は絶対にハズせない
高い屈曲性が持ち味のマッケイ製法で作られた軽い履き心地のローファー。このモデル11010Hは、現行の11010のクッション性を大幅に向上させた新仕様。ハイシャインレザーの艶やかな光沢も魅力で、足元を優雅に演出してくれる。底面はレザーソール&ラバーヒールで使い勝手がいい。2万5300円(ジーエイチバス トウキョウ)

ミニバッグを装いのアクセントに
持ち物がコンパクトになった今、お出かけにはこれくらいがちょうどいい
キャッシュレス時代の到来で、いまやスマホとカードが数枚あれば、外出先で不便を感じることはあまりない。そんななか、バッグは小型化すると同時に、利便性よりも着こなしのアクセントとしての役割が大きくなっている。
■IL MICIO(イルミーチョ)
一点一点、デザイナー自身が手作業で仕上げる品質に脱帽
ほどよい厚みのカーフレザーを用いながら、それとは裏腹に非常にソフトに仕上がった逸品。台形のフォルムや、しっとり、しなやかな革の品質が見どころだ。そのほか、上端を茶色いレザーでトリミングしたり、白いアクセントステッチを入れたりと、繊細なディテールに注目したい。縦18.5×横17.5×マチ9cm。7万2600円(トレメッツォ)
