リゾート気分でフレンチ&イタリアン 鎌倉・七里ヶ浜

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2022/7/11
「DRAQUIRE」の料理はフレンチとイタリアンの要素に加え、シェフのオリジナリティーがスパイスになっている

江ノ島電鉄・七里ヶ浜駅から「鎌倉プリンスホテル」前の坂道を登っていくと、眼下には青い海が広がる。この坂の上の高台に、今回紹介するレストラン「DRAQUIRE(以下、ドラキア)」がある。

モダンシックな外観で、通りに面したガラス戸を大きく開け放つと、開放的なテラス席(要予約)になる。店の前の通りは歩行者専用プロムナードのためテラス席があり、ゆったりとした雰囲気だ。

店の前には大きな桜の並木が続き、四季の自然が感じられる

店内には、4人がけのテーブル席と、一枚板の大きなテーブル席がある。開け放った窓から流れる湘南の心地良い風に吹かれながら、おいしい料理と酒をいただくのも「ドラキア」ならではの楽しみだ。

シェフの山田尚立(しょうりゅう)さんは、幼少期を家族と共にイタリアで過ごし、帰国後もイタリアへ留学、ヨーロッパ各地に滞在するなど、海外と日本を行き来した体験を持つ。

大学時代、好きで通っていたワインバーがきっかけで料理の道を志すようになる。

イタリアンの名店「イル テアトリーノ ダ サローネ」や、フレンチの名店「キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ」で修業した後、世界一のレストランに4度輝いた北欧「noma(ノーマ)」のシェフが日本に開いた「INUA(イヌア)」(現在は閉店)にオープニングスタッフとして参加した。

その後、フレンチレストランでヘッドシェフとして腕を振るい、満を持しての独立となった。

豊かな経験に裏打ちされた山田さんの料理は、フレンチとイタリアンを自由自在に行き来し、山田さんならではのオリジナリティーがスパイスのようにきいている。

「お客さまに楽しんでもらえることを大切にしています。様々なスタイルの料理を学んできましたが、コースの最初から最後まで自然に流れて、最後にコーヒーを飲みながら、ホッとくつろげる。そんな料理を作っていきたいですね」(山田さん)

ちなみに、コースはディナーでも5400円から用意されており気軽に来店できるのもうれしい限り。

では、リゾート気分のロケーションにぴったりな、リラックスして楽しめる料理をさっそくご紹介しよう。