大柄コートにチャレンジ 意外と簡単!そのテクニック

2022/1/10
LEON

冬の到来とともにアウターの新調をお考えのみなさまも、ありきたりの一着じゃイヤですよね。と思っていても、実際に選び始めると、ついついブナンなものに手を出してしまう……。その気持ち、わかります。




大柄を制する者、アウターを制す

それを打破するならば、今冬は中途半端なトライに別れを告げて、思い切り主張の強い一着にチャレンジしてみるのはいかがでしょうか? 例えばわかりやすいのが大柄のコートです。

もちろん、遠くからでも柄がわかるゆえに、「上級者向きでしょ?」と敬遠される方も多いかと。ですが、工夫ひとつで大柄の良さを簡単に生かした着こなしは可能です。

それはズバリ、他のアイテムを黒一色で統一すること。まずそれに徹すれば、明日から脱ブナンが図れるのです。インナーやパンツがダークトーンで貫かれていれば引き締まった印象が生まれて、大柄の華やかさが容易く引き立ちます。しかも都会的な雰囲気も演出が可能に。

すなわちワンランク上のおしゃれの出来上がりって算段です。今年の冬は、そんなテクニックを駆使して、大柄コートの良さをあれこれ試してみませんか?

コート17万6000円/イーヴォ×メンズビギ(メンズビギ)、ニット2万9700円/スローン、パンツ3万6300円/ポール・スチュアート(ポール・スチュアート 青山本店)、メガネ3万4100円/モスコット(モスコット トウキョウ)、靴11万7700円/フラテッリ ジャコメッティ(ウィリー)

ニット、パンツ、シューズとすべてをブラックで統一したスタイリングに、大柄コートを羽織ったシンプルな着こなし。大柄+黒だけのシンプルさなのに、柄が際立ちつつも悪目立ちせず上級者の風格が漂います。

写真のコートはイーヴォにメンズビギが別注した「ブリンディジ」のアップデイトモデル。ドロップショルダーや、ドレープの効いたAラインシルエットが特徴です。

POINT 1

都会的で落ち着いたタートルネックをチョイス

厚手のニットはもちろん黒。あえて、アクセントにもなるタートルネックを選ぶことで、都会的な印象をより強調できますよ。ついでに気取りのない大人の貫禄も演出できるから一石二鳥です。こちらのスローンのニットは、目の詰まった編み地の質感とソフトな風合いが持ち味。

POINT 2

大人の余裕が漂うスラックスと靴が肝心です

今回、コーディネートしたのは2プリーツ入りで適度なゆとりのあるテーパードスラックス&ボリューミーなサイドゴアブーツ。これぞ、絶対はずさない正攻法と心得てください。

大人の余裕という点ではドレスシューズもアリ。ですが、ミドルカット以上のブーツなら、ソックスが顔をのぞかせることがないので、黒一色での統一が順守できます。難易度も下がるので、これは覚えておいて損はありませんよ。

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存在感あふれるディテール満載の大柄コート