ジュースのほか、お粥やスープでファスティングを実践(イラストはイメージ、PIXTA)

ファスティング初日は、お粥(かゆ)、スープなどの軽い食事にすることから始まる。いきなり飲み物だけにしないのが良いのだそうだ。魚、肉、乳製品、砂糖、卵、食品添加物は摂取しない。翌日はさらに軽い食事に。ここまでの食事を準備食とし、三日目から三日間をジュースで過ごす。六日目からは再びお粥や具なしの味噌汁などの回復食を二日間とりファスティングは終了。いきなり普通食に戻すと胃腸がびっくりするので注意である。

体調や健康状態には個人差があるから、期間はもっと短くてもよい。

私は初めてだし、ファスティングがストレスになっては意味ないと考えて、準備食二日間、ジュースを二日間、回復食を二日間の計画で始めたのだが、お恥ずかしい事に、途中でお腹(なか)がすいてジュースは一日半で終わり、回復食も一日だけにしてしまった。

されどです。ジュースだけで過ごした三十六時間は無駄ではなかったですよ。胃の調子が悪くなってから気になっていた背中の痛みと左の肩こりが軽くなったし、体重も八百グラム減っていた。何より、お腹がスッキリして、気分が良かった。肩こりのように、コロナ禍で心も凝っていたのだな。

そのことに気づけたのが何より収穫だったかもしれない。ファスティング、またやってみる価値あり。