MEN’S EX

2021/11/5

New Rule 03 シャツ シャツも"編み地"で安らぐ

ジャケットの陰に隠れてあまり話題に上らないが、ここ数年でシャツにもジャージー化の波が広く及んでいる。少し前までは国産ものが大半だったが、ここで紹介するソンリーサのようにインポートブランドからの提案も見られる時代になった。編み地だけに、その伸縮性は抜群。ストレス皆無の着心地を味わえる。

SONRISA(ソンリーサ)

タイドアップもできる本格仕立てと

驚くほどのストレッチ性を両立

北イタリアのロンバルディア州を拠点とするシャツブランド。端正なワイドカラーや白蝶貝(しろちょうがい)ボタンなど本格ドレスシャツをベースにしつつ、アルビニ社製コットンジャージーを採用して抜群の伸縮性を獲得している。肌に直接触れるシャツゆえ、段違いの快適さを実感できるはずだ。3万6300円(meSTORE)

色バリエも多彩!

ソンリーサのジャージーシャツは色柄のバリエも多彩。こちらは製品染めを施したシリーズで、フェード感のある優しい発色を楽しめる。左、右:各2万6400円(エスディーアイ) 中央:2万6400円(meSTORE)

New Rule 04 ニット ニットonシャツでノーJKも品よく

仕事服のカジュアル化がいっそう進みもはや冬でもジャケット不要になったという方も増えているはず。とはいえ、休日に見えないきちんと感は保ちたい。そんな方には、シャツにハイゲージのニットを重ねたミニマルなレイヤードがおすすめ。色使いは極力絞り、柄も一切排除してユニホーム的に装うのがポイントだ。少々モードな趣も漂うコーディネートのため、シンプルでも洗練された印象を築ける。

SLOANE(スローン)

一枚でもサマになる上質素材と美フォルム

エクストラファインメリノウールをフルファッションで編んだハイゲージニット。キメの整った美しい編み地は、シンプルながら確かなクラス感をたたえている。タイトすぎずユルすぎないシルエットも絶妙で、ニット一枚で着ても仕事の節度をキープ可能。2万6400円(スローン)

シャツ3万7400円/ブリエンヌ パリ × ディス、パンツ6万500円/カルーゾ(以上トゥモローランド) メガネ4万1800円/OBJ×RAINMAKER(オブジェ・イースト) 靴13万8600円/オールデン(ラコタ) ソックス〈スタイリスト私物〉

New Rule 05 タイ ニットタイでドレスUPも気軽に

ビジカジでも、ときにはタイドアップで引き締めたい。が、周囲がノータイの中、ドレッシーすぎる服装は違和感が……。そんな悩みに効くのがニットタイだ。品格あるドレスアップを楽しみつつ堅苦しくない洒脱(しゃだつ)さを醸せるのが利点。見た目で気楽さを演出するテクニックも“仕事をラクにする”一手として重要だ。

ATTO VANNUCCI(アット ヴァンヌッチ)

8.5㎝の太幅でワイドラペルにベストマッチ

セッテピエゲタイで知られるアット ヴァンヌッチだが、近年の新定番として人気を博すのがこちら。最大の特徴は8.5㎝というワイドな大剣幅で、昨今スタンダードになったワイドラペルのジャケットにベストマッチ。ディンプルも深くきっちりと入れられる。2万4200円(レガーレ)

スーツ19万2500円/デ ペトリロ、シャツ2万251円/エリコ フォルミコラ(以上シップス 銀座店)

※表示価格は税込みです。

撮影=若林武志、椙本裕子、岡田ナツ子、伏見早織 スタイリング=四方章敬 ヘアメイク=馬場拓也(SEPT) 構成・文=小曽根広光 文=川田剛史、間中美希子 撮影協力=市谷の杜 本と活字館(大日本印刷)、アンスティチュ・フランセ東京(飯田橋)

MEN'S EX

[MEN’S EX 2021年11月号の記事を再構成]


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