「周年記念」で復刻続々、どう進化? 新作時計6選腕時計ニューカマー2022

MEN’S EX

2022/7/27
MEN'S EX

「名作」と呼ばれる時計は、時代を超えてなお、愛され続けるだけの理由がある。開発者の苦労や、画期的なアイデア、飽きのこないアイコニックなデザイン。時代を経る中で、何を変えて、何を変えないのか。周年を記念して作られた新作には、ブランドの哲学と未来が込められているのだ。




BREITLING(ブライトリング)

ナビタイマー B01 クロノグラフ 43

初代と同じAOPAウイングが復活

航空クロノグラフの傑作「ナビタイマー」が、カラフルにおめかしした。カジュアルに装っても航空用回転計算尺の緻密な目盛りは見やすく、プロの計器としての役目を果たす。また12時位置には、初代と同じAOPAのウイングロゴが復活。ケースはサテンとポリッシュの仕上げ分けに変更し、回転計算尺もフラットに改め、エレガントな雰囲気とした。自動巻き。径43mm。SSケース。アリゲーターストラップ。3気圧防水。各107万2500円。発売中。(ブライトリング・ジャパン)

初代モデル(1952年)

GRAND SEIKO(グランドセイコー)

ヘリテージ コレクション SBGP017

洗練されたデザインコードを現代へ受け継ぐ

1967年に発表されたグランドセイコーの「44GS」。平面と鏡面を主体とすることによる立体感や「光と影」といったグランドセイコーのデザインコードを確立した歴史的な1本だ。今年「44GS」55周年を迎えたのを期に様々な記念モデルが誕生。こちらは、9F85の中でも年差±5秒の特別精度のクオーツムーブメントを搭載。径40mm。SSケース&ブレスレット。世界2000本限定。44万円。7月8日発売予定。(セイコーウオッチお客様相談室)

初代モデル(1967年)

AUDEMARS PIGUET(オーデマ ピゲ)

ロイヤル オーク"ジャンボ"エクストラ シン

初代の姿を受け継ぎながら、より高性能に進化

年内発売分に限り、50周年専用ローターを用いた新作が登場。新型Cal.7121を搭載し、3.2mm厚の薄型ながら約55時間駆動をかなえ、日付の早送り機構が備わるなど、より使いやすく進化。ダイヤルは、初代の色味を色あせしないPVDで再現。現在、生産本数が限られており、入手は困難だ。自動巻き。径39mm。SSケース&ブレスレット。5気圧防水。385万円。発売中。(オーデマ ピゲ ジャパン)

初代モデル(1972年)

Watch Special 2022

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