
今年もグリーンダイヤルの新作が多数登場した。もはや一過性のトレンドではなく、ブルーに続く時計文字盤の新たな定番カラーなのだろう。派手に感じる人もいるかもしれないが、時計のようなワンポイントでのグリーンなら意外と取り入れやすいもの。またひと口にグリーンといっても色調は多彩で、必ず自分好みのカラーが見つかるのもいい。ご覧のグランドセイコーのような落ち着いたグリーンなら合わせる装いも選ばないはずだ。ちなみにグリーンは癒やし効果も高いカラー。慌ただしい毎日を送っている人ならぜひとも注目を。
■GRAND SEIKO(グランドセイコー)
エレガンス コレクション SBGW285
夏の終わりの最も美しい緑を盤面に再現
「杪夏(びょうか)」の美を表現した深いグリーンダイヤルの手巻きGS。杪夏とは夏から秋への移り変わりの季節を表し、この絶妙な色合いにはGSメカニカルモデルの製造地“岩手県雫石”の晩夏、周辺の緑が最も色濃くなる頃のイメージが投影された。スリムで小振りなケースとの相性もぴったりだ。手巻き。日常生活防水。径37.3mm。SSケース。クロコダイルストラップ。55万円。発売中。(セイコーウオッチお客様相談室)

こう装う! シンプルな装いを新鮮に見せるアクセサリーとして


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