「一見クラシックなのに機能性のオンパレード!」ー橋本慎司 ファッション担当
■HANABISHI
ハナビシの「デュアルプロテクト」
「抗菌・防臭・防シワ・撥水(はっすい)・撥油・ストレッチ。これ、全部このスーツに搭載されているんです。一見クラシックなのに、隙がなさすぎる高機能。しかもオーダーゆえジャストフィットも追求できる。これは参りました!」9万9000円〈オーダー価格〉(Y&Mプレスルーム)

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「機能素材をウールに見せる精巧なプリントがすごい!」ー小曽根広光 エディター
■TRAIANO
トライアーノのジャージースーツ
「吸湿速乾性と伸縮性に優れたナイロン×ポリウレタン素材なのに、どう見てもウールに見える。精巧すぎるプリント技術はここならではですね。シワに強くアイロン要らずなのも便利」ジャケット9万200円、パンツ4万1800円(以上バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター)

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「この上品さで、洗えるなんて!」ー平澤香苗 編集長
■SLOWEAR TEKNO SARTORIAL
スローウエア テクノサルトリアルのナイロンスーツ
「インコテックスやザノーネを展開するスローウエアの作品だけあって、シンプルながらエレガント! 仕事にも休日にも重宝しそうです。そして家庭で洗濯可。今のご時世とても安心感がありますね」ジャケット9万6800円、パンツ4万2900円(以上コロネット)

※表示価格は税込みです。
撮影=筒井義昭〈人物〉、若林武志、伏見早織 スタイリング=四方章敬、宮崎 司(CODE) ヘアメイク=MASAYUKI(The VOICE) 構成・文=小曽根広光 文=吉田 巌(十万馬力) 撮影協力=バックグラウンズ ファクトリー、七彩
[MEN’S EX Winter 2022の記事を再構成]
SUITS OF THE YEAR 2021
アフターコロナを見据え、チャレンジ精神に富んだ7人を表彰。情熱と創意工夫、明るく前向きに物事に取り組む姿勢が、スーツスタイルを一層引き立てる。