ハードすぎない、ちょうどいい革ジャン 決め手は色

2021/12/1
LEON

男らしさが魅力のレザーアウター。とはいえハードすぎるのは少々イマドキではありません。そこでオススメしたいのが黒ではないダークカラーの一着。定番の黒よりハードさを抑えて、なおかつシックな印象は損なわない。まさに、エレガンスと男らしさを兼備した、パーフェクトなレザースタイルが楽しめます。




黒レザーよりも、ほどよく優しい印象に

「革ジャン」といえば黒色レザーがひとつの定番。たしかに男らしく精悍(せいかん)な印象が一発でアピールできるアイテムの筆頭ですが、その半面、イカついイメージが付いて回るものでもあります。

とはいえ、男らしい雰囲気がまったく皆無であるのも寂しいかぎり。そこで黒レザーよりも着こなしやすく、かつ使い勝手のいいアイテムとして、今季注目したいのがダークカラーのレザーアウターです。

レザーならではの男らしさは保ちつつも、ひと味違う優しさが宿るのが最大のポイント。合わせる他のアイテムを、ホワイトを基調にしたクリーンなものに徹すれば、よりマイルドな印象を抱かせることが可能です。

今回は、そんなダークカラーの色レザーのこなし方をフィーチャーします。

明るいホワイト系ミックスでより好印象に

レザーブルゾン39万3800円/ムーレー(コロネット)、ニット4万9500円/コスタンザ(ストラスブルゴ)、パンツ4万5100円/PT TORINO(PT JAPAN)、メガネ3万5200円/オリバーゴールドスミス(オブジェ・イースト)、時計38万2800円/チューダー(日本ロレックス/チューダー)、靴12万1000円/ジェイエムウエストン(ジェイエムウエストン 青山店)

ダークグリーンやダークネイビーのレザーアウターは、革ジャンならではのワイルドさはそのままに、複雑な味わいや感度の高さをさりげなく感じさせる一着。黒革とは異なり、ほどほどに精悍であるのがポイントです。

ただし、この繊細な味わいをフルに生かすためには着こなし方が重要です。あえてインナーやパンツに明るいホワイト系を選んで、クリーンな要素を積極的に組み合わせるのが効果的。そうすることで繊細なダークカラーの味わいが、より引き立って見えるのです。

POINT 1

前開けで着れば、レザーの表情は際立ちます

こちらの一着はダークオリーブレザーが目を引くブルゾンタイプ。確かにダーク系ですが、黒ではない微妙な色使いに個性と味わいが感じられます。セーターとパンツをホワイトに統一することで、微妙なカラーの繊細さが計算された洒落(しゃれ)感として際立ちます。フロント全開にすれば、そのコントラストはさらに明確になります。

POINT 2

ほどユルのパンツでくつろぎ感を取り入れて

また、ほどユルのパンツを選んでくつろぎ感を取り入れることも、ハードさを回避する大事なポイントです。シューズは、レザーアウターとダークカラーでシンクロさせたほうが引き締まって見えるだけでなく、ホワイトのクリーンさが強調できます。抜け感のあるローファーが理想的。お洒落で知的なレザースタイルの出来上がりです。

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