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インターネットを閲覧するためのウェブブラウザーは、パソコンで最もよく使うアプリでしょう。それだけに、より便利で快適なものを選びたいところ。筆頭候補は「Chrome(クローム)」と「Edge(エッジ)」。日常的な操作や注目機能を取り上げて、両者の実力と使い勝手を11回にわたって比較検証します。

◇  ◇  ◇

Edgeは、Chromeにはない独自機能が目立つ。その代表が、2022年後半に追加された「サイドバー」。画面右端に縦に並んだアイコンをクリックすると、各種機能やサービスを画面右側に固定して表示できる。連載2回目の図6で紹介した「検索」もその1つだが、ほかにも多彩な使い方ができるので紹介しておこう。

例えば「ツール」を選ぶと、電卓や翻訳、単位変換などを利用可能(図1、図2)。「Outlook」を選ぶと、Outlook.comやMicrosoft 365のメールや予定表を常時表示しておける(図3)。ほかのウェブサイトを閲覧しながら、メールや予定をチェックしたいときに便利だ。

図1 Edgeの画面右端にあるサイドバーで「ツール」アイコンをクリックすると(1)、電卓などのツールが現れる(2)

図1 Edgeの画面右端にあるサイドバーで「ツール」アイコンをクリックすると(1)、電卓などのツールが現れる(2)

図2 電卓のほか、辞書、翻訳、単位変換のツールを利用できる

図2 電卓のほか、辞書、翻訳、単位変換のツールを利用できる

図3 「Outlook」のアイコンをクリックすると、ウェブ版のOutlookを表示できる。サインインしたMicrosoftアカウントのメールや予定表を、ほかのウェブサイトを閲覧しながら常時チェックできる

図3 「Outlook」のアイコンをクリックすると、ウェブ版のOutlookを表示できる。サインインしたMicrosoftアカウントのメールや予定表を、ほかのウェブサイトを閲覧しながら常時チェックできる

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