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インターネットを閲覧するためのウェブブラウザーは、パソコンで最もよく使うアプリでしょう。それだけに、より便利で快適なものを選びたいところ。筆頭候補は「Chrome(クローム)」と「Edge(エッジ)」。日常的な操作や注目機能を取り上げて、両者の実力と使い勝手を11回にわたって比較検証します。

◇  ◇  ◇

両ブラウザーとも、外国語のページを翻訳する機能も標準で備えている。外国語のページを開くと、翻訳機能のアイコンが表示され、クリックするとページが日本語表示になる(図1)。最近の自動翻訳は、AI(人工知能)技術によって精度が向上し、一般的な内容なら意味をくみ取れるレベルの翻訳が可能だ。Edgeでは選択した部分だけの翻訳もできる(図2、図3)。

図1 Edgeで外国語のページを開くと、アドレスバーの右側に「翻訳オプションの表示 」アイコンが表示される(1)(初回は言語を選択するメニューも自動表示される)。これをクリックするとメニューが開くので、「翻訳のターゲット言語」が「日本語」になっていることを確認して「翻訳」を押す(2)。するとページ全体が日本語に翻訳される(3)

図1 Edgeで外国語のページを開くと、アドレスバーの右側に「翻訳オプションの表示 」アイコンが表示される(1)(初回は言語を選択するメニューも自動表示される)。これをクリックするとメニューが開くので、「翻訳のターゲット言語」が「日本語」になっていることを確認して「翻訳」を押す(2)。するとページ全体が日本語に翻訳される(3)

図2 外国語の文章を選択して右クリックし(1)、「選択範囲を日本語に翻訳」を選ぶと(2)、その部分だけを日本語にできる(下)

図2 外国語の文章を選択して右クリックし(1)、「選択範囲を日本語に翻訳」を選ぶと(2)、その部分だけを日本語にできる(下)

図3 翻訳したページを元の状態に戻すには、再び「翻訳オプションの表示」アイコンをクリックし(1)、「元の言語で表示」を選ぶ(2)

図3 翻訳したページを元の状態に戻すには、再び「翻訳オプションの表示」アイコンをクリックし(1)、「元の言語で表示」を選ぶ(2)

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