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学生時代、試験や受験勉強で日々取り組んでいた暗記学習。社会人になってからも語学や資格習得、スキルアップで試験を受けるときなど、暗記が必要になる場面は少なくありません。特に最近は、リスキリングで「いろいろ覚えることが増えている」という方も多いのではないでしょうか? 文字を隠して覚えるための文具も、昔からあるペンだけでなく、ふせんやスマートフォン(スマホ)を使うものが登場しています。今回はこれら暗記をサポートしてくれる文具をご紹介します。

1本で2役の暗記用ペンがリニューアル

語学などの勉強における暗記学習として、テキストやノートに書いた文字を隠して覚える方法があります。コクヨの「暗記用ペン<チェックル>」は、「塗って覚える」ためのマーカーと「書いて覚える」ための細字ペンが1本の両サイドについています。2つの使い分けができる便利なペンです。

暗記用シートとのセット販売もあるほか、塗ったマーカーを消せる「暗記消しペン」がシリーズ内にある点も便利です。覚えたい単語などにはマーカーで線を引き、重要なポイントはペンで書くなどしたあと、透明な赤い暗記用のシートを重ねることで覚えたい部分の文字を隠すことができます。

2015年の発売以降、学生を中心に大人気の暗記用ペンですが、デザインを一新しリニューアル。白を基調としつつ、使用時に色が判別しやすいようカラー部分を目立たせ、シンプルでスタイリッシュなデザインになりました。

上から暗記用ペン<チェックル>、暗記用ペン<チェックル>ブライトカラー、暗記用消しペン<チェックル>

上から暗記用ペン<チェックル>、暗記用ペン<チェックル>ブライトカラー、暗記用消しペン<チェックル>

今回リニューアルしたのは暗記用ペン<チェックル>、暗記用ペン<チェックル>ブライトカラー、暗記用消しペン<チェックル>の3種類です。一番上は、マーカー部分が緑で、 細字ペンがオレンジ。ブライトカラーはマーカー部分がブルーで、 細字ペンがオレンジ。暗記用消しペンは、暗記用ペンの緑専用のペンで、緑でマーキングした部分に塗ると色が消せます。暗記用ペン<チェックル>と同ブライトカラーの価格は各220円(税込み)、暗記用消しペンは187円(同)です。

暗記用ペン<チェックル>を使ってみました。左のページにはオレンジの細字ペンで答えを記入、右ページにはマーカーを引きました

暗記用ペン<チェックル>を使ってみました。左のページにはオレンジの細字ペンで答えを記入、右ページにはマーカーを引きました

暗記用ペン<チェックル>オレンジは、マーカーの色が緑。中字角芯で3.5mm なので、単語などの文字を塗って覚えるのに適しています。細字ペンは筆記線幅が0.3mmの極細字になっているので、問題集やノートに文字を書き込んで覚えるのにぴったりです。どちらも赤いシートをかぶせると文字が隠れるので、暗記学習に最適です。

暗記用ペン<チェックル>ブライトカラーを使いました。マーカーの下の文字が見やすいのが特徴です

暗記用ペン<チェックル>ブライトカラーを使いました。マーカーの下の文字が見やすいのが特徴です

一方、暗記用ペン<チェックル>ブライトカラーは、マーカー部分に青が採用されています。明るいブルーで文字が読みやすいのが特徴です。細字ペンは同じくオレンジが使われています。

「shrinking」に引いたマーカーが暗記用消しペンできれいに消えています

「shrinking」に引いたマーカーが暗記用消しペンできれいに消えています

緑のマーカー専用の暗記用消しペンは、マーキングした部分を上から塗るだけで素早くきれいに消すことができます。間違えてマークしてしまった場合や、単語を覚えてマークの必要がなくなった時に使えます。暗記用ペンを使うと色がスーッと変化していくので、1度使ってみると面白くて癖になります。なお、1度消したところに暗記用ペンの緑で上書きすることはできません。

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