春に財布を新調して使い始めることを「春財布」と呼ぶそうです。春と財布が「張る」をかけて金運アップを願う縁起担ぎですが、実際に買う人も多いようです。ちなみに財布は縁起がよい日に購入したり、使い始めたりすると良い、とも言われることがあります。今年は3月26日が吉日とされる「天赦日」と「一粒万倍日」が重なるとてもおめでたい日なのです。そこで今回は、キャッシュレス時代に対応するミニ財布や薄型の「フラグメントケース」といった新顔から、定番の二つ折り財布、長財布まで、おすすめの逸品や新作を紹介する記事をまとめました。
スーツのスタイル崩さない財布 薄さを追求
クレジットカードやスマートフォン決済が普及し、現金を持ち歩かなくても大半の支払いができるようになりました。そんなキャッシュレス時代の財布として、勢力を拡大しているのが「フラグメントケース」です。
フラグメント(断片)という名前の通り、従来の財布からお札とカードを収納する機能を切り出したようなつくり。とにかく薄く、スーツのポケットにいれてもシルエットが崩れないそうです。いまや多くのブランドが手がけ、デザインやレザーの質・仕上げを競っています。記事では、16種類のフラグメントケースをピックアップしています。
【記事はこちら】財布の新顔「フラグメントケース」 スーツに合う薄さ
財布の新スタイル スマホと一緒に首掛け
旬の財布を探すなら、ストラップで首から提げる「ネックウォレット」や三つ折りのミニ財布にも注目です。首掛け型には、首が疲れないような小型軽量タイプと、社員証やスマホなどが入る収納力重視のタイプがあります。胸で存在を主張する財布だけに、上質な革を使った大人向けの品ぞろえが充実しています。
三つ折り型は、手のひらほどのサイズでありながら、ある程度厚みに余裕を持たせ、小銭や数枚のカードを入れられるように工夫したものが多いようです。デザインは革の表情を生かすシンプルなものが主流です。記事では21種類を紹介しています。
【記事はこちら】スマホが入る首掛け財布、三つ折りミニも 新作21選