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インターネットを閲覧するためのウェブブラウザーは、パソコンで最もよく使うアプリでしょう。それだけに、より便利で快適なものを選びたいところ。筆頭候補は「Chrome(クローム)」と「Edge(エッジ)」。日常的な操作や注目機能を取り上げて、両者の実力と使い勝手を11回にわたって比較検証します。

◇  ◇  ◇

検索エンジンのGoogleやBingには、画像を基に、関連する情報(ページ)や類似の画像を検索する機能がある。その機能はChromeやEdgeにも統合されている。

Chromeでは、ウェブページ上の画像を右クリックして「Googleで画像を検索」を選ぶと、画面右側のサイドパネルに「Googleレンズ」と呼ばれる画像検索機能の結果が表示される(図1)。例えば、ある商品や動植物の写真で検索すると、その商品や動植物の名前が表示され、関連するページや類似画像が一覧表示される。

図1 Chromeでは、ウェブページ上にある画像を右クリックして「Googleで画像を検索」を選ぶと(1、2)、サイドパネルに「Googleレンズ」の 検索結果が表示される(3)。画像内にあるものの名前や、見た目が一致する画像を一覧表示する

図1 Chromeでは、ウェブページ上にある画像を右クリックして「Googleで画像を検索」を選ぶと(1、2)、サイドパネルに「Googleレンズ」の 検索結果が表示される(3)。画像内にあるものの名前や、見た目が一致する画像を一覧表示する

Edgeでも画像を右クリックして「画像検索」を選ぶことで、「検索」ペインに関連コンテンツが一覧表示される(図2)。ただし、ChromeのGoogleレンズのように、被写体の名前をずばり教えてくれる機能はない。

図2 Edgeにも同様の機能がある。画像を右クリックして「画像検索」を選ぶと(1、2)、画面の右側にBingで画像を検索した結果が一覧表示される

図2 Edgeにも同様の機能がある。画像を右クリックして「画像検索」を選ぶと(1、2)、画面の右側にBingで画像を検索した結果が一覧表示される

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